がさつ女子の整える暮らし。

アラサー目前のがさつ女子(既婚者)が、そろそろがさつさがヤバイな。と思って始めたブログです。

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旦那のイライラに穏やかに対応できる?『60歳のラブレター』の本で学ぶ夫婦円満の秘訣♡

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おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。「旦那さんを見ててイラっとする」「旦那さんがとにかくむかつく」なんて時ありませんか?

我が家も夫婦喧嘩をよくしますが、ストレスも溜まり疲れるんですよね。そこで今回は常にパートナーにイライラしちゃう人におすすめの『60歳のラブレター』という本に学びながら夫婦円満でいる秘訣を紹介します。

長年連れ添った夫婦の手紙が集約!

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今回ご紹介する『60歳のラブレター』とはどんな本なのでしょうか?私もたまたまブックオフで出会った本ですが、三井住友信託銀行さんが2000年より毎年行ってる企画をもとにした本なのです。

その企画とは、長年夫婦として連れ添ったパートナーに”手紙”として普段言えない言葉をはがきに書いて送るというもの。

つまりこの本には、パートナーに普段言えない言葉が集めらています。

普段言えない感謝の気持ち

亡くなった奥様へ、元気で過ごしている旦那様へ、長年共に生活をした夫婦だからこその重みのある言葉が集約されています

読めば必ず涙する『60歳のラブレターシリーズ』♡

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応募はがきの中からいくつかの手紙を抜粋してNHKが本として出版したのが『60歳のラブレターシリーズ』。私が持ってるのは『60歳のラブレター(7)』ですが、それ以降も発売されているそうです。

ここがよかった♡

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私は結婚してから1年経っていませんが、長い時間一緒にいると「何も言わない」というのありませんか?”言わなくても何するかわかる”だけではなく”言ったってムダ”。

近い存在だからこそパートナーにイライラすることもあります。(旦那が家にいるだけでイラっと(笑))だけど、本当は言って欲しい「ありがとう」という言葉。

恥ずかしくて中々口には出せないような気持ちを、『60歳のラブレター』から学べるんですよね。

「一時間もかかる…」『一時間しかかからへん』

「もっと頑張らないと…」『今のままでいいんや』

「とやかく言われたくない!」『みんな心配してるんやで』

その一言、一言がどれだけ私の心を軽くしてくれたことでしょう。

若い時から強がって生きてきた私に、安らぎを与えてくれるあなたに感謝します。

やっぱりあなたでよかった。これからもよろしくお願いします。

”あなた”と呼べない妻より

(引用:60歳のラブレター28ページ)

60歳のラブレターの本に記載されている私の好きな手紙の一つです。こうした心が温まる文章がたくさん集約されています。

我が家では気遣いに欠けていると反省しました。まだまだ先輩夫婦に学ばなくてはいけませんね。  

こんな人におすすめ!

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 60歳のラブレターは私がたまたま古本屋さんで手に取った作品ですが、少し内容を読んだだけで惹かれて購入を決めました。

  • 旦那さんにイライラしまくる人
  • 夫婦の喧嘩が絶えない人
  • 旦那さんが鬱陶しい人

もちろんどんな人でも読んで面白いと思いますが、夫婦や恋人との喧嘩が絶えない人にはおすすめだと思います。元々は『好き』という感情で繋がれていた初心の心を思いやります。

 

パートナーのイライラにも穏やかに対応できちゃう♡

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 近い存在だからこそイライラしやすいパートナー。我が家は特に言い合いの喧嘩をします。でも喧嘩ばっかりしてても埒が明かないし、前にも進めませんよね。

たまに『60歳のラブレター』を読んで、主人が健康で過ごしてくれていることに感謝の気持ちを改めて態度で示さなくてはいけないと気づかされます。

何事も考え方、受け取り方の違いだと思うので、「最近喧嘩ばっかり…」という方はぜひ手に取ってみて下さい。