もうすぐ楽しい楽しいクリスマス。ツリーを出したり、靴下を飾ったり我が家も徐々にクリスマス準備ができました。
クリスマスの時期になると、色んなお家のドアに飾られるクリスマスリース。「うちにも素敵なリースを飾りたい…」そう、クリスマスリースはお洒落な上に高いのが難点。
だったら作っちゃえばOK。材料は100均で揃います。本記事では、100均で手作りクリスマスリースを作る方法を紹介します。
不器用な私も毎年作り続けられているくらい簡単です。
「手作りクリスマスリースの作り方を知りたい」「不器用でもクリスマスリースを作りたい」なんて方はぜひ参考にしてくださいね。
クリスマスリースを飾る意味とは?
そもそも、なぜ玄関にクリスマスリースを飾る習慣があるのでしょうか?クリスマスといえばイエス・キリストの生誕日。しかしクリスマスリースは古代ローマと深い関係があるのです。
ローマ人にとってリースそのものは、豊作や繁栄などの意味があり、お祝い事・冬至などに飾られたそうですよ。そしてクリスマスリースには、”永遠の愛”や”豊作””魔除け”という意味があり、ヨーロッパではお守りとして親しまれているそうですよ。
100均でもおしゃれにクリスマスリースを作るコツ
それでも毎年100均グッズを使ってクリスマスリースを手作りしています。クリスマスリース作りを続ける理由は簡単だから!(笑)
簡単にクリスマスリースを作るコツは以下です。
✓クリスマスリースを作るコツ
- ボリューム感を出す
- 差し込む向きを統一する
それでは100均でもおしゃれにクリスマスリースを作るコツを紹介します。
ボリューム感を出す
クリスマスリースの土台となる木のリングは100均で購入できます。土台にオーナメントや飾りを差し込むだけでもOKですが、造花やモールでボリューム感を出しましょう。
クリスマスリースのボリューム感を出すのが難しいのであれば、上記写真のように松ぼっくりの土台を使用してみるのもいいですよ。
差し込む向きを考える
(2017年作成)
クリスマスリースに造花を付けるとき、同じ向きに沿って土台に差し込むのがコツ。
差し込む向きがまちまちだと、まとまりのないクリスマスリースに仕上がってしまいます。
造花やオーナメントの向きを揃えながら、作ってみて下さいね。
100均材料で手作りクリスマスリース
それでは100均材料で、おしゃれなクリスマスリースを作っていきたいと思います。材料によっては、700~1500円でクリスマスリースを手作りできますよ。
材料
材料はこちらを使います。100均やナチュラルキッチンで購入しました。特にナチュラルキッチンとキャンドゥはくすんだトーンが多いので、少し大人っぽい仕上がりにしたい方におすすめです。
土台は大きめのサイズを購入。クリスマスリースは大きめのリングの方が玄関扉に映えやすいです。
また、造花を留める用の結束バンドやグルーガン準備しておきましょう。
✓用意する材料
- オーナメントや造花
- グルーガン
- 結束バンド
- 木の土台
- ニッパ―
作り方
手作りクリスマスリースは簡単に作れます。
まずは土台に葉っぱ系を巻き付けます。土台の隙間に結束バンドを差し込み、きつく留めましょう。数か所結束バンドで留めたら一度結束バンドを切ります。
今回は造花をニッパーでカットして差し込みやすくしました。
その後グルーガンで表面にパーツを付けます。松ぼっくりやリボンなどをつけると、可愛らしく仕上がりますよ。
✓作り方
- 土台に葉っぱ系の造花を巻き付けて結束バンドで留める
- お花や鈴・松ぼっくりをグルーガンで取り付ける
今回はくすみトーンで、大人っぽさとボリューム感を出してみました。制作時間も短く価格も1,500円程度で仕上がりましたよ✊
100均材料で簡単手作りクリスマスリース
クリスマスリースは100均材料で簡単に作れちゃいます。何より後片付けも楽だし、材料が100均で揃うのは嬉しい(∩´∀`)∩
家族でも十分に楽しめるのでぜひお子さんと一緒に、クリスマスリースを作ってみて下さいね。
ハロウィンリースも同じ要領で作れるので、よかったらチェックしてみて下さいね。