おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。毎日料理で使うフライパン。裏面が焦げついてしまい、なんだか汚い…。
たわしで擦ってもフライパンの焦げ汚れは消えないし、次第に炒め物もくっつきやすくなります。でもフライパンの焦げ汚れを落とすの大変ですよね💦
私も擦る作業が疲れるのでフライパンの焦げ落としは好きじゃありません。(笑)そこで、簡単にフライパン焦げの落とし方を調べてみました。
本記事ではフライパンの焦げの落とし方を解説します。「簡単にフライパンの焦げの落とし方を知りたい」「擦る掃除が面倒くさい」という方は、ぜひ参考にしてください。
フライパンが焦げてしまった…
「あれ?こんなにフライパンが焦げていたの!?」気づいたらフライパンの裏面が徐々に焦げてしまい、簡単には落とせないほどになっていたなんてことありませんか?
こびりついたフライパンの焦げ汚れは、中性洗剤ではなかなか落ちません。
【素材別】フライパンの焦げの落とし方と予防
フライパンの焦げは素材ごとに落とし方が変わります。使用する洗剤によってはフライパンを傷つけてしまうことも。
✓フライパンの素材
- 鉄
- テフロン加工、ステンレス素材
- アルミ製
ここでは素材別にフライパンの焦げの落とし方と、焦げ付きにくくするための予防方法を紹介します。
鉄
鉄のフライパンは焦げ付きやすく、最も手入れが必要な素材です。毎回しっかりと手入れをしないと、フライパンが焦げ付き、最悪サビてしまいます。
✓落とし方
- 何も入れずにフライパンを強火にかける
- 煙が出なくなるまで加熱する
- 焦げが炭になるまで加熱
- ヘラや金たわしで力をいれて擦る
鉄のフライパンは耐久性が高いため、研磨力の強い金属製のヘラで焦げを落とします。
✓予防
鉄のフライパンは油ならしをすることで焦げを予防できます。フライパンを使用した後は、お湯で汚れをサッと洗い流します。
キッチンペーパーに油を含ませ表面を拭きましょう。フライパンの表面を油でコーティングすれば焦げ汚れを抑えられますよ。
テフロン加工・ステンレス素材
表面が焦げにくいテフロン加工のフライパン。しかし長期間の使用や、火力が強すぎるとフライパンが焦げついてしまいます。
✓落とし方
- フライパンにお水をいれる
- 重曹を大さじ1~2杯いれて水に溶かす
- 沸騰させた状態で10分間煮る
- 粗熱がとれたらスポンジで擦る
フライパンの内部の焦げ汚れは、表面が柔らかいスポンジで擦りましょう。強く擦り過ぎるとフライパンの表面のコーティングが剥がれてしまうので、注意が必要です。
裏面の焦げ汚れは、水を含ませたメラミンスポンジで軽く擦ると、フライパンの焦げが簡単に落ちます。
✓予防
テフロン加工・ステンレス素材のフライパンの焦げを予防するには、使用前に十分に加熱をすることが大切です。
最近は「ダイエットのために油を少量しか使わない」という人も増えていますが、フライパンが焦げる原因になりますので、あまりおすすめしません。
アルミ製
軽くて持ちやすいアルミ製のフライパンは、焦げると表面がくすんでしまいます。必ず予防と正しい焦げ汚れの落とし方を覚える必要があります。
✓落とし方
- フライパンにお水をたっぷり入れる
- 一晩放置してスポンジで擦り洗いをする
アルミ製のフライパンは、テフロン加工のように重曹が使えません。重曹を使うと変色の原因になるので注意してください。
✓予防
アルミ製のフライパンは、鉄製と同じく油ならしをすることで焦げを予防できます。フライパンを使用した後は、お湯で汚れをサッと洗い流します。
キッチンペーパーに油を含ませ表面を拭きましょう。フライパンの表面を油でコーティングすれば焦げ汚れを抑えられますよ。
【実践】フライパンの焦げ汚れの落とし方
それでは実際に、フライパンの焦げ汚れを落としてみたいと思います。わが家はアイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンのフライパンを使用。
「焦げない!」と主婦に人気の高い商品です。2年半くらい使用していますがほとんど手入れをしていませんが、やっぱりそれなりにフライパンに焦げ汚れはあります^^;
焦げ汚れの落とし方
最近手入れをかなり怠っていたので、フライパンの裏面の焦げ汚れがこびりついてしまいました💦
アイリスオーヤマのフライパンはダイヤモンドコートバンなので、重曹で焦げ汚れを落とします。
フライパンに重曹を入れる
注意点
フライパンの焦げ汚れを擦る際に、重曹:水=1:1にすることで重曹がペースト状になり、研磨力がアップします。
メラミンスポンジの研磨力が非常に高いので、内部は絶対に擦らないでください。
内側のコーティングが剥がれてしまうので注意しましょう。
フライパン洗いにおすすめグッズ
毎回しっかりとフライパンをお手入れすれば、頑固な焦げ汚れが溜まりにくくなります。
フライパンの表面はスポンジでゴシゴシ洗うよりも、柔らかい毛のたわしで軽くこすりましょう。
わが家はセリアで購入したブラシを使って、フライパンを洗っています。
フライパン焦げの落とし方は素材ごとに違う
フライパンの焦げは時間が経つとこびりついてしまい、落とすのが大変です。できるだけ小まめに手入れをするのがコツ。
また素材ごとに手入れ方法も変わるので注意してくださいね。家事の手間を減らすなら焦げにくいフライパンを使うのもお勧めですよ。
私が使用しているアイリスオーヤマダイヤモンドコートパンは、焦げにくいのでほとんど手入れの必要がありません。
以下の記事で詳しくレビューしていますからよかったら参考にしてくださいね。
また、もっと手軽にフライパンの焦げの落とし方を知りたいという方は、カインズのアイテムもおすすめです。