こんにちは、がさつ女子(@gasastujoshi127)です。新婚ほやほやのご夫婦や、これから同棲生活を考えている恋人。もしくは友人との生活。
二人暮らしをする際に悩むのは冷蔵庫のサイズではないでしょうか?本記事では二人暮らしの冷蔵庫のサイズや失敗しない選び方を解説します。
夫婦二人暮らしの我が家も失敗しないために、かなり細かいポイントにこだわって選びました。
「何リットルの冷蔵庫を買ったらいいの?」「選び方は?」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
二人暮らしの冷蔵庫の選び方
冷蔵庫は一人暮らしなら2ドアタイプの製品で問題ありませんが、二人暮らしとなると冷蔵庫も少し大きくしなくてはなりません。かといって何リットルが自分たちに合うのかもわかりませんよね。
しかし、冷蔵庫は高額な商品。できることなら失敗したくない買い物です。ここでは二人暮らしの冷蔵庫の選び方において、わが家が気をつけたポイントを解説します。
容量
まず、二人暮らしの冷蔵庫選びで注目したいのが容量。「何リットルの冷蔵庫がいいのか?」わからない方もいるでしょう。
まず、一般的に1人あたりの冷蔵庫の使用量は約70リットルと言われています。常に冷蔵庫に保存しておく調味料や食材に使うのが約120リットル。
予備スペースとして100リットル確保しておくと、余裕をもって食品の保存ができます。
✓二人暮らしは何リットル?
- 一人あたりの冷蔵庫使用量=70リットル(×2=140)
- 常備量120リットル、予備スペース100リットル
上記を踏まえると二人暮らしの冷蔵庫は、360リットルが望ましいといえます。
もちろんライフスタイルや買い物の頻度によって冷蔵庫のサイズは変わります。しかし小さすぎてもNG。ぎゅうぎゅうに詰めた冷蔵庫だと電気代も上がります。
二人暮らしの冷蔵庫の目安としては、350リットル~400リットルあれば安心できるでしょう。
買い物の頻度
自炊の頻度によって買い物の頻度も変わりますよね。まとめ買い派なのか、その都度買いに行くのか予め決めておくと冷蔵庫選びに失敗しません。
まとめ買いをすると、買い物頻度も減りますからお金や時間の節約に繋がります。しかし一方で冷蔵庫の容量を圧迫してしまうことも。
「じゃあ野菜室が大きい方が良い」「冷凍保存するから冷凍庫メインにする」などと、こだわりたいポイントが明確化されます。
✓check
わが家はまとめ買い派です。1週間分の食費の予算を二人で決めて買い物をします。野菜が傷まないように購入したら、できる範囲で下処理をしたり冷凍保存をしたりしています。
そのため、野菜室よりも冷凍庫の容量が大きい冷蔵庫を選びました。野菜の下処理といっても最低限の事だけ。
以下の記事で私が買い物後に行っている下処理方法について簡単に紹介しています。
自炊頻度
仕事帰りに外で食事を済まされる方もいれば、帰り道にお惣菜などを買ってくる方も。最近は特にコンビニのご飯も美味しい物ばかりですよね。
自炊の頻度によって、普段から冷蔵庫に何が入ってるかも変わってくるはず。自炊の頻度が少なければ野菜室が小さくてもいいかもしれませんよね。
また冷凍食品を購入する頻度が多いのであれば、冷凍庫のサイズを重視しましょう。もし恋人同士や夫婦二人暮らしなら、自炊をすると食費が圧倒的に安く済みます。
自炊をして二人のこれからの未来に、お金を貯めるのがおすすめです。
将来の家族像
夫婦二人暮らしが気にしているポイントとして「二人暮らしの容量で子供ができた場合も容量は足りるか?」ということではないでしょうか?
わが家もここはかなり考えました。ただ冷蔵庫の寿命が10年だとすると、今すぐ子供を授かっても10歳(小4)。
男の子だとしても大人1人分は食べないかな?という回答に行きつきました。ただ考え方は人それぞれなので、ご夫婦で話し合ってみると良いと思いますよ。
がさつ女子夫婦が購入した冷蔵庫は何リットル?紹介しちゃうよ!
夫婦二人暮らしのがさつ女子。上記の冷蔵庫の選び方のポイントを踏まえて実際に冷蔵庫を購入しました。
家電量販店でも購入できますし、今の時代はネットでも冷蔵庫を購入できます。どちらで買うかは価格・配送を踏まえて決めて下さいね。
わが家の夫婦スペック
まず、簡単に私たち夫婦がどれくらい食べるのか、食費はいくらなのか?簡単に紹介しますね。
✓check
- 夫(30代前半)・妻(20代後半)の二人暮らし
- 夫婦でキックボクシング、クロスバイク、ランニングと週5日運動
- お水は都度2リットルのペットボトルを購入(ウォーターサーバーなし)
- 健康意識高めのため基本自炊
- 妻が主に料理を担当、月1回程度で主人が担当
- 日々運動しているため食欲はかなり旺盛
- 買い物は週に1回まとめ買い派(¥4,000/週)
運動が好きな夫婦なので、よく食べますしよく飲みます。(笑)食材はもちろん、ある程度の調味料も冷蔵庫に保存しなくてはいけません。
三菱電機の冷蔵庫を購入
わが家が購入したのは三菱電機の冷蔵庫。『MR-CX37E』という製品。
(引用:三菱電機公式サイト)
狭い我が家にぴったりなスリムな形状の冷蔵庫です。高級感のあるデザインも気に入ったポイントの一つ。
(引用:三菱電機公式サイト)
大きめのチルド室に加え、氷点下ストッカーがついているのが魅力でした。チルド室よりも低い温度(-3~0℃)に設定されているため、お肉やお魚をそのまま保存してもOK。
凍らせずに鮮度を保てるので、買い物から帰宅後は氷点下ストッカーにお肉やお野菜を保存したり、2~3日後に食べるものもそのまま保存しています。
公式サイトによると氷点下ストッカーでは1週間程度の保存が可能です。長期保存するなら冷凍がおすすめです。
三菱電機の冷蔵庫は食材のサイズに合わせて、棚の高さが変えられるのです。作り置きをしているので、状況に合わせて仕切りの位置を変えています。
サラダを入れたボウルや、余った味噌汁も冷蔵庫で保存が可能。一回に2日分味噌汁を作れば料理も時短できるのが嬉しいですね。
購入の決め手は容量だった!?
(引用:三菱電機公式サイト)
二人暮らしの冷蔵庫を購入する際に、他メーカーとどちらかで悩んでいました。しかし購入の決め手となったのは容量。
三菱電機の冷蔵庫は上記の画像のように、野菜室よりも冷凍庫の容量が大きいのです。
まとめ買いをして1週間食材を持たせなくてはいけませんから、大きい冷凍庫の方がありがたかったですね。あと、アイス好きだし。(笑)
二人暮らしの冷蔵庫選びはライフスタイルを考慮!
これから二人暮らしをする予定の方は、自炊や買い物頻度を踏まえて冷蔵庫を選ぶと失敗しないでしょう。
もちろん料理の得意・不得意もありますから、性格やライフスタイルを考慮することが重要です。参考までに、わが家の冷蔵庫収納についてまとめた記事も以下に貼っておきますね。
二人暮らしのリアルな冷蔵庫の中身がわかると思うので(笑)、現実味も出るかと思います。ぜひ冷蔵庫購入時の参考にしてくださいね。