おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。毎日使う電子レンジ。作り置きおかずを温めたり食材を解凍したりと、普段からよく使う家電製品の一つ。そのため電子レンジ内部は油汚れやコゲ汚れが…。
そんなときは重曹を使って掃除をしましょう・本記事では電子レンジの掃除方法を写真付きで解説します。
我が家の汚い電子レンジをお見せするハメになってしまいますが、重曹で簡単に掃除ができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
我が家の電子レンジは10年レベル!
我が家が使用しているのは10年ものの電子レンジ。主人が一人暮らし時代に実家から持ってきた物だそうで、かなり使いこんでいます。
旧型のオーブンレンジなため、ちょっとお掃除が大変…。
電子レンジを掃除するポイント
料理が苦手な方でも、電子レンジは必須アイテム!我が家でも毎日のように活躍してくれてますよ。まずは電子レンジを掃除するポイントをいくつか挙げていきます。
掃除頻度
電子レンジって放っておくと、内部にコゲや油が付着して汚れが落ちにくくなりますよね。とはいえ、電子レンジを掃除するのはなんだか面倒くさいというのがホンネ。
ちなみに我が家では…
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- 内部の食材のカス:週1回
- コゲ汚れ:週1回
- ターンテーブル:週1回
- 電子レンジ棚:年に2回
- 重曹で内部掃除:年に2回
かんたんにですが、電子レンジの内部を週に1回は掃除しています。食材カスを小さなブラシで取り除き、アルカリ電解水シートで拭きとるだけ。
今回紹介する、重曹を使っての掃除は年に2回しか掃除しません。(笑)
使う洗剤
電子レンジの汚れはほとんどが食材のカスや、油汚れ。食材のカスは水ぶきでもOKですが油やコゲ汚れは酸性です。
つまりアルカリ性の洗剤を使うことで中和され、汚れが分解します。
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電子レンジの掃除には重曹やアルカリ電解水、セスキ炭酸ソーダを使用しましょう。
掃除をしないとどうなる?
電子レンジの汚れを見てみぬふりするのはNG。油汚れやコゲ汚れは時間が経つとこびりついて落ちにくくなります。
さらに電気代があがってしまう恐れも。汚れがこびりついたまま電子レンジを稼働させると、内部に付着した汚れが先に温まり、本来温めたい食材をきちんと加熱できなくなります。
また、電子レンジの内部に溜まった食品カスは火事の原因にもなるため、こまめにお手入れをしましょう。
【写真付き】重曹を使った電子レンジの掃除方法
それでは重曹を使った方法で電子レンジを掃除していきます。写真付きで解説するので掃除中も照らし合わせながら行ってくださいね。
掃除方法
電子レンジの掃除をする前に以下のものを準備しましょう。
- 重曹:大さじ2
- 電子レンジ対応の保存容器
- 水:コップ1杯
- メラミンスポンジ:3個
まずは重曹とお水を用意します。
保存容器にお水と重曹を入れ溶かしましょう。

プレートは熱湯と重曹で漬けおき

洗い桶にプレートを入れ、重曹を適当な量ふりかけます。
ある程度、電子レンジが綺麗になったら本体を持ち上げて棚の掃除もします。壁紙が大変なことに…。(;'∀')重曹で擦り洗いをしました。
重曹で汚れを落としたら最後にアルカリ電解シートで拭き掃除。最後にプレートを戻します。
電子レンジ内部もこんなに綺麗になりました。
油汚れやコゲ汚れも落ちて電子レンジが綺麗に。
注意点
電子レンジを掃除する上でいくつか注意が必要なポイントがあります。
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- 必ず手袋を使う
- 素材を傷つけない
重曹を使って電子レンジの掃除をする場合は、必ず手袋をつけましょう。重曹は弱アルカリ性ですので、手荒れを引き起こしてしまいます。
また、汚れが落ちないからといって金属製のヘラを使用するのはNG。電子レンジの内部が傷つき、サビる原因に繋がります。
メラミンスポンジやスクレーバーでコゲ汚れを落としてくださいね。メラミンスポンジやスクレーバーは100均でも手に入りますから、電子レンジを掃除する前に準備しておきましょう。
重曹を持っていない方は、以下のような掃除グッズでも電子レンジを掃除できますよ。
擦らず楽に重曹で電子レンジをお掃除!
コゲ汚れや油汚れって擦るのが大変ですよね。疲れるし面倒くさいし…。疲れる掃除は嫌いです。(笑)
今回ご紹介した掃除方法なら、電子レンジも簡単にキレイにできますので、ぜひ試してみて下さい。