おはようございます!健康運動実践指導者の(@gasatsujoshi127)です。皆さんは普段の生活にスムージーって取り入れていますか?
スムージーの置き換えダイエットは『ダイエットに効果的』と言われていますが実際にはどうなんでしょうか?
そこで今回はスムージーはダイエットに効果があるのか?という疑問と、ミキサーで簡単に作れるおすすめレシピも紹介します。
スムージーを飲むメリットとは?
海外セレブから日本の芸能人まで美容に良いと言われているスムージー。朝食に取り入れている方も多いのではないでしょうか?
実際にスムージーを飲むことで、どんなメリットがあるのか見ていきます。
手軽に野菜・果物が補給できる
スムージーは野菜や果物を砕くので体積を小さくした分、一度に多くの野菜が摂取できます。どうしても料理に使うとなると、お腹いっぱいになりやすいですし皮を剥いたり切ったりと面倒…。
スムージーであれば種やわたを取ってしまえば、ミキサーにいれてすぐに作れますね。
手軽に多くの野菜や果物が摂取できるとして、忙しい時間帯でもある朝食に取り入れるユーザーが増えています。
「野菜が傷む前に消費したい!」という場合もまとめてミキサーにかければ、献立を考える手間も省けます。
好きな味が作れる
野菜や果物の組み合わせ次第では、スムージーの味は無限大です。例えば私は割と苦手な果物が多いです。小さい頃から、市販の野菜ジュースをかなり敬遠してきました。
しかしスムージーであれば自分が食べれる果物や野菜を使えばいいので、美味しく飲めます。「果物や野菜の好き嫌いが多い」「アレルギーがある」という方におすすめです。
胃腸に優しい
スムージーはすでに野菜や果物を砕いて液状にしているので、消化がいいです。しかし流動食が日常になっていると噛む力が衰えてしまいますし、唾液から分泌される消化酵素の量が減るのでおすすめできません。
そこで毎食スムージーだけ!というダイエット方法でなく、本来の食事もしっかり摂っているなら問題ないといえるでしょう。
また臓器が疲れている飲み会の翌日や、胃もたれをしている時などにスムージーを飲んでみて下さい。
スムージーダイエットのポイント!
スムージーダイエットを行う上でのポイントがあります。スムージーは身体に良い物ですが間違った取り入れ方をすると、身体に悪影響ですので下記をチェックしましょう。
タンパク質も摂取する
日本人の傾向といいますか、”○○ダイエット”といったら、どうしても1つのことばっかり目がいきがち。ここでは『スムージーダイエット』と言ったら、スムージーだけを飲む!というパターンを実践されてる方も。
どんな食材をミキサーにかけるかによりますが、スムージーだけではタンパク質を補いきれません。
✓タンパク質とは?
私たちの細胞を作ってるのはほとんどがタンパク質です。筋肉や骨はもちろん、爪や血液、髪の毛などあらゆるものを構成しています。
タンパク質が不足してしまうと肌荒れをしたり、髪の毛がパサパサに…。
※タンパク質とは・・・肉・魚・大豆製品・乳製品・卵
置き換えよりも『プラスα』が健康的!
1日の摂取カロリーがかなり多い人がダイエットをするのであれば、1食置き換えてもOK。しかし美容のためにスムージーを飲むのであれば置き換えダイエットよりも、プラスαとして摂取する方が効果的です。
「置き換えダイエットの方が痩せる!」という声がありますが当然のこと。料理よりもスムージーの方が、圧倒的にカロリーが低いのです。
そのためスムージーだけの食事にしてしまうと、置き換えダイエット後のリバウンドが心配されます。。
食事量を元の方法に戻してしまうと、摂取カロリーも増えるためリバウンドしやすくなります。体重が増えると気分も落ち込んでしまい、ダイエットのモチベーションも下がってしまいますよね。
✓NG行動
- 運動せずスムージーに置き換える
- サラダの代わりにスムージーを飲む
- ご飯を抜いてスムージーを飲んでるからとおやつを食べる
リバウンドしにくい身体を作るのはスムージーではありません、筋肉です。スムージーはあくまでも『栄養を補助するもの』と考えてください。
ダイエット中の食事はスムージーだけ!という人は偏食の可能性があるので注意が必要しましょう。
- おやつや甘い物を普段からよく食べる
→栄養価の高いスムージーに置き換えてOK
- どうしても外食などで1日の野菜摂取量が少なくなる
→スムージーをプラスする
- 食事前にスムージーを飲む
→血糖値の急激な上昇を防ぐ※砂糖の量にもよる
他にも「野菜が苦手だからスムージーを飲んでいる」という人もいるでしょう。ゴールはあくまでも”野菜を食べれるようにする”というのであれば、スムージーは手段の一つとして取り入れてもOKです。
飲むタイミング
「朝スムージーを飲んでる!」と聞くと「お洒落女子♡」と思いがちですが、食材によっては身体に悪影響をもたらす場合もあります。
例えばバナナやパイナップルなどの南国フルーツは身体を冷やし、ダイエットに効果的とはあまり言えません。
✓check
朝食としてスムージーを飲むのであれば、南国フルーツは避けて下さい。また「食前にスムージーを飲む」というのもダイエットに効果的ですよね。血糖値を緩やかに挙げるので満腹になります。
しかし作ったスムージーにお砂糖がたくさん入っていると、急激に血糖値があがってしまい、太りやすくなるので注意が必要です。
- 朝食にする場合→南国フルーツを避ける
- 食前に飲む場合→砂糖の入れすぎに注意
おすすめグリーンスムージーレシピを紹介♡
それではおすすめのグリーンスムージーのレシピを紹介します。野菜ジュース嫌いだった私が、高校生くらいから作って飲んでるレシピです。
夫婦では週末にミキサーで作って飲んでいます。
材料&栄養素
今回私がおすすめするグリーンスムージーは、2つの食材を使ったものです。
- りんご(1個)
- 小松菜(2個)
- 蜂蜜(小さじ1)
砂糖を取るよりも栄養価の高い蜂蜜を選びましょう♪
レシピ
おすすめスムージーのレシピは超簡単です。りんごは種だけ取ります。皮にも栄養があるので、皮は剥かずにそのまま使います。
我が家はティファールのミキサーを使用しています。氷も使えるしミルとしても活用できるので、主婦の方におすすめですよ。
切った食材を全部入れました。最初はミキサーがうまく回らない場合があるので、ちょっとずつ入れてもOKです。
ミキサーの刃が食材にうまく当たらない場合は、菜箸を使って押し込んであげて下さい。
混ぜ合わさってきたら、ハチミツをいれます。
私は食感が好きなので、氷も少し入れちゃいます。一緒にミキサーに入れて混ぜます。
蜂蜜を少し入れることで、小松菜の苦みが緩和されるので、野菜が苦手という方も飲みやすいスムージーになります。
ちなみにスムージーの場合はストローが詰まるので、セリアのタピオカ用のストローを使っています。
豊富な食材を一気にとれるスムージーを生活に取り入れてみて
今回はスムージーによるダイエット効果と、おすすめのスムージーレシピを紹介しましたがいかがでしたか?間違った方法でなければ、日常生活にスムージーを取り入れることは非常におすすめです!
Twitterでも仲良くさせていただいている、はてなブロガーのブルースカイ (id:skysky28)さんは、なんと運動を取り入れながらスムージーを30日も継続して取り入れています。
レシピも豊富で、最近ではスーパーフードも勉強されていつも参考にしています。まずここまで継続できる力が素晴らしすぎますね(。-`ω-)♡
スムージーレシピに困った方は、ブルースカイさんのブログをチェックしてみてください。
スムージーだけでは痩せることはできませんが、 ほどよく運動も取り入れて間食を抑えればダイエット効果も期待できるはずです。
「間食しちゃう・・・」という方はスムージーを始めてみて下さい。