おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。SNSや雑誌で見かける、いわゆる『綺麗なお部屋』。
床に物がなく整理整頓され、掃除も行き届いたおうちって憧れませんか?実は一人暮らし時代の私は「掃除が面倒くさい」というタイプ。
散らかってたらまとめて一気に掃除をする派で、常に綺麗なお部屋の状態ではありませんでした。
そんな私がちょっとした工夫を行ったら綺麗を維持できるように!本記事では綺麗なお部屋を維持するコツを6つ紹介します。
片付け・掃除苦手だった私ができたので、皆さんもできるハズ!(゚∀゚)「掃除が苦手」「毎日、散らかる部屋を見て嫌になる」という方はぜひ参考にしてくださいね。
掃除がめんどくさい…
正直いって、掃除はめんどくさい派です。(笑)
私よりも掃除は主人の方が得意ですし、業者のように色んな物を分解して細かく手入れしてくれています。以前の私は「お部屋が汚くなったら掃除する」「時間があるときに掃除しよう!」と後回しにするタイプでした。
掃除が面倒くさい原因
綺麗にすることは嫌いじゃないんです。むしろ清潔な環境で暮らしたいと思いますし、できることならお部屋の掃除はしたい。
でも、なんだか掃除が面倒くさいと感じるんですよね。そこで掃除が面倒くさいと感じる理由を考えてみました。
導線が悪い
フローリングワイパーや掃除機をかけるとき、あっちいってこっちいって…って掃除をしていると掃除効率の悪さを感じませんか?
さらに「物をどかして~」「コード類を持ち上げて…」って、なんかスムーズに掃除が進みませんよね。
いちいち屈んだりするのが手間で、掃除を隅々までやっていなかったんです。当然埃は部屋の四隅に溜まっていきました。
フローリングワイパーをかけるとき、床のコードを持ち上げるのが本当に面倒くさかった…!
片付いていない
「掃除機をかけよう!」と意気込んだらまずお部屋の片づけから始めませんか?床に置いてる物をどかすだけでも一苦労。
仕事が忙しいと暮らしに対する余裕もなくなり、お部屋が散らかってしまうんですよね。
気づいたら片付けに夢中になり、掃除機をかける時間と体力がなくなっていることがほとんどでした。
汚れに対する使用洗剤を理解していない
掃除が大好きな、がさつ女子旦那は、「○○汚れには○○性の洗剤を使うんだよ」とすぐに答えられます。私はそんなことお構いなしに、全力で擦って汚れを落とす派です。(笑)
大抵のことは力でなんとかなると思っていたのですが、やっぱり疲れるんです。汚れは一体何の汚れで、付着している素材を把握した上で洗剤を選ばなくてはなりません。
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『掃除=擦る作業』→面倒くさい、疲れる
汚れに対するアプローチ方法を覚えたら掃除が好きになりました。覚えるのも難しくありませんでしたから、記事後半で詳しく解説しますね。
掃除が苦手な人向け!綺麗なお部屋を維持するコツ6つ♡
それでは掃除が苦手な人でもできる、綺麗なお部屋を維持するコツを解説します。私が自分の性格・特性を考慮して編み出しました。(笑)
「ズボラな性格でいつも適当に掃除しがち」「できることなら楽してお部屋を綺麗にしたい」という掃除が苦手な方は、参考にしてくださいね。
1.取りやすい場所に掃除道具を置く
「掃除用具を取りに行く」って掃除が苦手な人にとって、腰が重い事案ですよね。そこで気づいたんです。「自分の定位置の近くに掃除グッズを置こう!」
実は終わりの見えないコロコロが嫌いで…主人に「猫ちゃんブラッシングしたらコロコロかけて!」と怒られ続けていたんです。
そこで、ブラッシング後にすぐにコロコロができるように座る位置に設置をしました。座ったまま掃除にとりかかれるので、今ではすっかりコロコロが日課です。(笑)
↓コロコロの収納方法は以下の記事に載せています。
2.一気に掃除をしない
今までの私は週末に、掃除をまとめてやるから疲れていたんです。『掃除=疲れる→やりたくない』という方程式。
そこで掃除が苦手な私は、毎日1~2箇所ずつ掃除をすることを習慣にしてみました。
掃除機を週1回な分、フロアモップを毎日かけることに。水回りは掃除をせずに生活をしてみて、どれくらいの期間で汚れが溜まるのかを検証しました。
その結果、わが家は週に1回水回りの掃除をすることに。
どれくらいで床や棚が汚れるのか、カビが生えるのか検証すると掃除する頻度が明確化されますよ。
3.掃除をルーティン化
健やかな暮らしをするには、清潔感のある環境が大事。つまり絶対に掃除をしなくてはいけません。でも掃除が苦手な人にとっては、かなりハードルが高いんですよね。
そこでおすすめしたいのが『ルーティン化』。
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毎日のルーティンに掃除を組み込むだけでOK。歯を磨く、顔を洗うと同じように当たり前のタスクにすると、毎日継続して掃除を行えるようになりました。
掃除を『特別なコト』と認識すると重い腰も上がりません。自然に綺麗を習慣化するまではルーティンに落とし込みましょう。
4.隙間時間で掃除
掃除が苦手な私は、掃除時間を確保するのが嫌。そこで閃いたのが”隙間時間”。電子レンジで何かを温めている間にウェットシートで食器棚や炊飯器、冷蔵庫のくぼみ汚れなどを掃除しています。
1分間あれば意外としっかり掃除ができますよ。掃除が苦手な人は隙間時間を活用しましょう。
5.床に物を置かない
掃除をしたいのに毎回”片付け”作業から入ると、いつまで経っても掃除に取り掛かれないことが。そこで寝る前に床に置いてる物を片付けるようにしました。
朝掃除が基本なので床に物がないだけで、すぐ掃除にとりかかれるように。
物も勿論ですが、家電製品のコードも100均配線カバーを使って浮かせてみました。コードと床の隙間に溜まる埃が嫌だったんです。
コードを浮かせたら掃除がしやすい環境に!配線カバーの設置の様子は、以下の記事にまとめています。
6.『ナチュラル掃除洗剤』は必須!
目一杯力をいれて擦っていた掃除は、ナチュラル掃除洗剤を使うことで楽になりました。
✓ナチュラル掃除洗剤とは?
重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸のこと。人や環境に優しく使用できる存在として注目されています。
ナチュラル掃除洗剤は汎用性も高く使い勝手も良いのが特徴。私はあまり洗剤の種類を持ちたくないので、ナチュラル掃除洗剤は重宝しています。
洗剤が増えてしまいがち…。という方はナチュラル掃除洗剤がおすすめですよ。
掃除が苦手でも綺麗なお部屋を維持できる
掃除が苦手でも綺麗なお部屋は維持できます。まずは「なんで自分は掃除が苦手なのか?」「掃除が面倒くさいと感じるのはなぜなのか?」ご自身と向き合うことが大切。
その上で、掃除をしやすい環境を作ってみましょう。1つできたらまた一つ。できることを増やして、掃除を習慣化してくださいね。