おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。人に何かをお願いするときに、言葉や言い方など考えなくてはなりませんなりません。
人に何かお願いするというのは、相手の時間を頂くもの。だからこそ注意が必要ですよね。つまり言葉の”言い換え”が必要です。
そこで今回はベストセラーになった本『伝え方が9割』を参考にしながら、夫婦での言い換え問題について学んでいきます。
とても読み応えのある本ですので、気になる方はぜひ購入してみてくださいね。
「お願いすると喧嘩になる…」夫婦でこんなことない?
「あれとって!」「ついでに…」と”そこに居るからお願いした”というだけなのに、パートナーや、家族に嫌な顔されることってありませんか?
私の主人は2つのことが同時にできないタイプ。テレビを見てるとお箸が止まってしまいますし、「ごめん、これとって!」と言ってもほとんど話を聞いてません。(笑)
よく言えば真面目、悪く言えばあまり要領が良くないタイプだと思います。そこで今回『伝え方が9割』の本を読んで家事をお願いするときの言い方のヒントが沢山書かれていました。
伝え方で結果が変わる!?「伝え方が9割」が大ヒット♪
約60万部と大ベストセラーになった『伝え力が9割』。本好きの方だけではなくても知っている方は多いでしょう。
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著者の佐々木圭一さんは伝えることが苦手でした。コピーライターとして会社に配属されてかなりのストレスになったそう…。そこで見つけたのが「伝えるのに技術があった!」ということ。
『伝え方が9割』の本には体験談や経験をもとに、シンプルな”伝える力”の技術が書かれています。
*夫婦にも応用できる!?*
この本には”ノーをイエスに変える技術”や、”相手の頭の中を考える”言葉の選び方などが書かれています。仕事面ではもちろん、お互い気持ちよく生活をするためにも、夫婦の言葉の言い換えに置き換えることもできると思いました。
ここが良かった点
『伝え方が9割』は、読んですぐに実践できるというのが嬉しい点です。○〇法など、手法名が書かれていますが、難しく考える必要は全くありません。
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例えば本の文中に『無駄な電気を消して』とあります。いたるところの電気をつけっぱなしってありますよね。電気をつけっぱなしにするのって、「ウッカリしていた」という場合がほとんどかと思います。
でも”○○して””○○はだめ”なんて言われると、命令口調で相手も言われて気持ちいものではありません。そこで「私も気をつけるから電気消そう!」とチームワーク化すると、「あぁ、勿体なかったから気をつけよう」となるものです。
*我が家の場合で考えてみる*
我が家は2Lのお水を常備してるのですが、飲み終わった空のペットボトルを主人がダイニングの上に放置してしまいます。
どうやらラベルを剥がすのが面倒なよう…。そこで「お水を収納する前に私も最初にラベルを剥がすから、○○(旦那)もお願いしていい?捨てるの楽だと思う」と提案したら、空のペットボトルをすぐにごみ箱に捨ててくれるようになりました。
”No”を”Yes”に変える切り口を7つ紹介してるだけではなく、ちょっとした日常的に取り入れやすい工夫も書かれている♪
こんな人におすすめ!
『伝え方が9割』の本はビジネス書の中でも字が大きく、目で見ても読みやすい本だと思います。
- パートナーと喧嘩ばかり
- 人の欠点が目に付く人
- 子供に怒鳴りやすい
元々『伝え方が9割』の本は、伝えるのが苦手な主人が買った本でした。あまりにも面白そうなのでつい私が読み込んでしまったほど。
「○○してくれない…」「パートナーにお願いすると機嫌が悪くなる」など(相手の心の広さも問題だと思いますが…)ちょっとした言葉の言い換えだけで、自分が気持ちよく生活できます。
本のポイントを抑えてお願いしたことを、面白いように主人が快く引き受けてくれるので変化が見られると楽しいですよ。
同じ意味でも言い換えれば心が気持ち良くなる♡
私も気が強いので命令口調になったり、冷たい言い方になることがあります。これから何かをお願いする際には、”伝え方が9割”の本のように言葉を言い換えてみてください。
また、言い換えにプラスαで相手のメリットを付けると、お互い気持ちよく過ごせるかもしれませんね。
ぜひ『伝え方が9割』が気になる方はチェックしてみて下さいね。