おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。多くの人達が憧れるパリジェンヌ。高貴でどこか自然体で飾らない、そんな素敵な女性たち。
パリジェンヌたちがどんなルーツでそだったのか、何を考えているのか気になりますよね。そこで今回は、以前大ヒットした「パリジェンヌのつくりかた」という本を紹介します。
一言でいうと、パリジェンヌは本当に自己肯定感があり素敵だなと思いました。
「自分に自信がない…」「何してもダメな人間だ…」とネガティブな気持ちになってしまう方は、ぜひ読むべき一冊です。
本日はそんな世界の女性が憧れる「パリジェンヌのつくりかた」をお届けします。
皆が憧れる”パリジェンヌの掟”
上品でどこか華やかで、所作が美しいパリジェンヌ。誰しもが憧れる存在ではないでしょうか?パリジェンヌのような存在になりたいと願う女性もいるはず。
「パリジェンヌのつくりかた」はパリジェンヌのが語る”パリジェンヌの掟”がたくさん記載されている一冊です。
世界中で大ヒット!『パリジェンヌのつくりかた』
「パリジェンヌのつくりかた」は2014年に発売され、世界中でも大ヒットした作品。日本でも”かっこいい”女性に憧れる人々のバイブルとして注目を集めました。
私も「パリジェンヌのつくりかた」が販売された当初はすぐに購入しました。
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メイクをばっちりしているわけでも、華やかな洋服を着飾ってるわけでもない…。でもパリジェンヌはどこか惹かれる存在。
デニム×Tシャツだけでも『ナチュラルな存在を感じさせる』パリジェンヌは私の憧れです。
ここが良かった
何度も読んでしまう『パリジェンヌのつくりかた』。色んな経験を経たからこそ、何度読んでも新たな気づきを得られる本です。
率直に”自分を愛する”ということを「パリジェンヌのつくりかた」から学びました。
- 顔は内面をうつす鏡
- 肌は経験したことが現れる
(引用:パリジェンヌのつくりかた)
『美』の価値観って人によってそれぞれ。もちろんメイクを楽しむ人も多いけど、塗りたくって着飾るよりも、素肌は今の自分の状態を『肌』から知ることができるんですね。
隠したくなるシワはしみも経験の一つ。皆さんもどんどん隠す美容をしていませんか?私も左頬にうっすらとニキビ跡がありますが、物理的にも『経験の現れ』です。
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ニキビがたくさんできた時期、それなりのストレスも抱えていたし、主人とよくぶつかることも。でもこの経験がなければ『穏やかで過ごすことを心がける』なんて思えなかったんですよね。
パリジェンヌはファンデーションを一切つけないなんて一文も添えられています。本書を読んで以来、メイクよりも素肌で過ごせる肌を育てるようになりました。
コンプレックスも、肌悩みも、ありのままの自分だから受け入れよう。
私自身も、パリジェンヌの『ありのままを受け入れる』気持ちを見習って、肌の調子が良い時は”化粧下地+パウダーを軽く”だけのベースメイクをしています。
すると、「素肌で過ごすために肌を大切にしよう」って自分のことを大事にできるんですよね。
映画や音楽といった「カルチャー」に触れなさい。それは新鮮な食べ物を口にしているのと同じこと。ぐっと顔色が良くなるはず。
引用:パリジェンヌのつくりかた
映画や音楽、もしくは読書をするって趣味の延長上の人がほとんど。自発的に行動しないと触れることができないものですよね。
でもいざ触れてみると弾けるような魅力がいっぱい詰まっていませんか?
私も映画や本はもちろんですが、アートに触れることも好きです。特別な知識を持ち合わせていなくてもボーっと眺めているだけでなんか心が満たされますよね。
カルチャーに触れることで、純粋に『喜怒哀楽』を感じることもできますし「新たなきづき」や「心の洗浄」「リフレッシュ」に繋がりますよ。
こんな人におすすめ
世界中の女性がこぞって買った「パリジェンヌのつくりかた」。私も初めて読んだ20代前半の当時よりも、再読した20代後半の方が色んなことに共感できました。
✓おすすめな人
- 自然体なかっこいい女性に憧れている
- トレンドを追い過ぎて疲れてしまっている人
- 自分のことを悲観的に考えてしまう人
- 自分に自信がない人
- パリジェンヌが好きな人
気になる方はぜひ「パリジェンヌのつくりかた」をチェックしてみて下さいね。
ありのままの自分を愛したくなる
今はSNSやインターネットで他人の生活が見える時代。ブログも同じです。
「こんなに素敵な生活できて羨ましいなぁ」「私はこんな顔だから綺麗になれない」と他人と比較して悲観的な気持ちになっていませんか?ネ
ガティブな気持ちの時って自分のことを愛せていないんですよね。まずはこうして命を得たことに感謝。生んでくれた親に感謝。
自分を大切にして『ありのままの姿を好きになるような努力』をするといいかもしれませんね。そんなパリジェンヌから得られる気づきを、ぜひ手に取ってみて下さい。