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【体験談】ヒルトン瀬底リゾートは赤ちゃん向け?0歳児と泊まった様子をレポ

おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。先日、夫のコネクションで沖縄にあるヒルトン瀬底リゾートに家族で宿泊をしました。

ヒルトン瀬底リゾートといえば、子連れにおすすめの施設として人気を集めています。本記事では、ヒルトン瀬底リゾートは0歳児向けなのか、宿泊したときの様子をレポします。

「ヒルトン瀬底リゾートに赤ちゃんと泊まろうと思う」「ヒルトン瀬底リゾートはどんなところ?」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

子連れにおすすめ「ヒルトン瀬底リゾート」

(引用:ヒルトン瀬底リゾート公式サイト

0歳児の旅行は賛否両論あるなか、私も母親としてギリギリまで旅行に行くか悩んでいました。しかし、決め手となったのはヒルトン瀬底リゾートの施設の様子。

ヒルトン瀬底リゾートなら、子供へのストレスが少なく0歳児でも施設で楽しめると思ったのです。

✓おすすめ理由

  1. 館内で十分に楽しめる施設を完備
  2. 子供向けのアメニティが揃っている
  3. 離乳食の準備あり

ヒルトン瀬底リゾートはホテル棟とタイムシェア棟に分かれています。今回宿泊したのはタイムシェア棟です。

おすすめ理由①:館内で十分楽しめる施設を完備

ヒルトン瀬底リゾートは、敷地内にプールを設置しています。シーズン中なら屋外のプールが使用できます。

また屋内にもプールが設置されており、シーズン外の時期はプールで遊ぶことが可能です。

さらに、毎週土曜日には花火が打ち上げられ、お部屋のバルコニーから見ることができます。

おすすめ理由②:子供向けのアメニティが揃っている

公式サイトによるとヒルトン瀬底リゾートには、子供向けのアメニティを取り揃えているとのことでした。

✓子供用アメニティ

  • 子供用歯ブラシ
  • 浴衣(着丈80/110)
  • パジャマ(着丈90/110)
  • 子供用スリッパ(21㎝)

少しでも荷物を少なくできますし、もし忘れてしまった場合でも活用できそうです。

おすすめ理由③:離乳食の準備あり

さらにヒルトン瀬底リゾートでは、無料で離乳食の特別メニューがあります。

離乳食初期~完了期の進みの具合やアレルギーの有無を到着の3日前までにホテルに連絡すると対応が可能とのことです。

 

【体験談】ヒルトン瀬底リゾートに0歳児と宿泊してみた

那覇空港付近でレンタカーを借り、生後10か月の娘との初めての家族旅行。

東京から沖縄まで2時間半のフライトのなか、ヒルトン瀬底リゾートにやってきました。

今回泊まらせていただいたのは、なんと2ベッドルーム2バスルームのプレミアプラスのスイートでした^^

子連れにおすすめといわれている、ヒルトン瀬底リゾートに0歳児と宿泊した様子をレポします。

✓娘ちゃんのデータ

  • 生後10か月
  • ベビーカー嫌いで抱っこ紐好き
  • 野菜とお肉好き
  • 離乳食後期(食欲旺盛ではない)
  • 甘い物はそこまで好きじゃない
  • 掴まり立ちとハイハイ
  • 朝寝、昼寝あり
  • 夜泣きはほぼ無し

貸出しアイテム

ヒルトン瀬底リゾートではベビーアイテムの貸し出しが可能とのことで、事前にホテルに連絡をし準備してもらいました。

✓貸出可能アイテム

  • ベビーベッド
  • ベッドガード
  • ベビーチェア
  • ベビーバス
  • おむつゴミ箱
  • ベビーカー

わが家では、念のためベッドガードとベビーベッド、ベビーチェアをお願いしました。

食事

ベビーチェアは木製のベルト付きのタイプでした。娘にとって少し座面が大きかったので、お部屋にあったバスタオルを座布団替わりに敷き、高さを調整しました。

食器は、お部屋のキッチンにあったので、スプーンとお食事用スタイとコップを持参。

✓娘の食事内容

  • ベビーフード
  • おにぎり
  • ブロッコリー
  • みかん
  • バナナ
  • パン
  • オムレツ

上記のメニューをうまくローテーションして食事をしていました。食べむらがあるのでシェフの料理は今回利用せず、食べなれたものを食べてもらいました。

丁度、時期的にも掴み食べをしていたので、冷凍ブロッコリーや持参したみかんが大活躍でした。外食時には、沖縄そばをちゅるちゅる。(笑)

もともと、あまり家以外で食事をしなかったので、沖縄旅行前には外出時で食べる練習もしておきました。

お風呂

わが子はお風呂好きだったので、お風呂は大喜び。月齢的にもお願いはしていなかったのですが、念のためかベビーバスもお部屋に置いてくれていました。

バスルームとお部屋の間には段差がないので、ハイハイで行き来してました。(笑)

洗い用にベビーソープも持参。浅くて広いお風呂だったので、つかまり立ちの娘でも安心して楽しそうに入っていました。

ちなみにシャワーは硝子戸のなかにあります。床は石のような素材で、ざらざらしているのですべりにくく安心でした。

今回は使用しませんでしたが、ヒルトン瀬底リゾートのプレミアプラスのお部屋には、もう一つシャワールームとトイレがあります。

大理石で明るい空間になっています。こちらの引き出しにもアメニティが用意されていました。

また、おむつ用ゴミ箱も設置してくれていました。

寝る

ヒルトン瀬底リゾートに宿泊するにあたって悩んだのは、娘の寝床でした。

基本的に娘は一人でベビー布団にガードを付けて寝ているのですが、寝起きすぐスイッチが入るタイプなので、目覚めたら立つんですよね。(笑)

お部屋のベッドを移動させてガードで落ちないようにするか…ベビーベッドか(ベビーベッドの柵が下げられず、レンタルをしたものの使いませんでした)

そこでベビーベッドについていた、ベビー布団を床に敷いて枕で隙間を埋める形に。枕が顔にかかっても、月齢的に払えるので窒息のリスクは少ないと判断しました。

娘と夫がゲストルームで寝て、私はマスターベッドルームで一人ゆっくりさせてもらいました。(笑)

娘も慣れない地や移動で疲れていると思うので、しっかり寝て身体を休めてもらいたいと思い、なるべく家と環境を近づけることを心がけました。

持参したスピーカーにipadから、いつものオルゴールを再生し寝かしつけていました。

遊ぶ

ヒルトン瀬底リゾートは、近くに美ら海水族館や瀬底ビーチなどがあります。基本的に滞在中は車が移動手段になるので、送迎バスもありますが那覇空港に到着したら、車を借りておくと便利かもしれません。

1日目

お昼すぎに那覇空港に到着した便だったので、ホテルに着いたのは17時頃。道中ではアメリカンビレッジに寄りました。

芝生でゆっくりサンセットを眺めながらコーヒーを飲んだり、イオンがあるので夕食や朝食の買い物などをまとめて済ませられました。

ホテルに到着したころには、すでに日が沈んでいたのでお部屋がホテル特有の暗さがあり最初の頃は娘も少し不安そうでした^^;

2日目

娘の移動の疲れも考えて、朝寝後に近くのダイソーとスーパーに必要な物を買い、沖縄そばをいただきました。その後は海辺でゆっくり時間。

瀬底の海はきれいですね。白浜にエメラルドグリーンの海で^^午後はお昼寝をする様子がなかったので、ホテルの屋内プールに家族で行きました。

屋内プールは比較的に利用者が少なく、私たちと海外のご家族の1組のみでした。アームヘルパーがあったので娘の腕に装着。娘はSHEINで買ったビキニと水あそびパンツ、ダイソーで購入した砂遊び用のおもちゃを使い、遊んでいました。

疲れたのか、ぐっすりお昼寝。(笑)

3日目

朝寝を終えて美ら海水族館へ。ヒルトン瀬底リゾートから最も近い観光スポットかもしれません。連休中ともあってか美ら海水族館は観光客で混んでました。

ホテルのフロントで前売り券を購入できるので、あらかじめ購入しておくと価格が抑えられます。

美ら海水族館のキッズスペースで少し身体をうごかして遊んでいました。帰りにスーパーで買い物をしてお部屋で海鮮鍋をしていました。

土曜日の夜はホテルで、20:30から3分間花火があがるので、寝る前に家族で眺めて就寝。

4日目

帰りの飛行機の時間の関係で観光ができないため、朝ごはんを終えてヒルトン瀬底リゾートのすぐそばにある瀬底ビーチに行きました。

フロントスタッフに伝えると瀬底ビーチまではホテルのカートで行けます。夏シーズンだと海にもすぐに入れるので便利ですね。

最後に那覇空港のキッズスペースで思いっきり遊んで帰宅しました。

良かった点

0歳児との初めての旅行。ヒルトン瀬底リゾートに泊まってよかった点をまとめました。

✓良かった点

  • 不安が大きい赤ちゃんとの旅行でも、ベビーグッズの準備があって安心
  • キッチンがあるので子連れでもお部屋で食事を楽しめる
  • 部屋が広いので泣き声などで周りの部屋を気にせずにすむ
  • 外出しなくてもホテルのプールで遊べる
  • 洗濯乾燥機があった分着替えが少なくて済んだ
  • 娘が寝ている間も部屋でコーヒーを飲んでリラックスできる

突然の沖縄旅行にかなり迷いがありましたが、ヒルトン瀬底リゾートの施設やお部屋の様子が決め手となりました。

「あまり娘の生活を変えずに楽しむ」ということが、できたのは素敵なお部屋のおかげだと思います。

今回は、すべてパパが寝かしつけやお着替え、お風呂などのお世話をしてくれたので、私はお風呂でゆっくり半身浴もできましたし。(笑)

毎日の清掃でお部屋のバリスタもコーヒーを補充してくれるのでコーヒーは飲み放題。コーヒー好きの私たち夫婦は楽しめました。

良くなかった点

一方でヒルトン瀬底リゾートの良くなかった点をまとめました。

✓良くなかった点

  • 那覇空港から遠い場所にある
  • もう少しホテルで遊べる施設があると嬉しい

ヒルトン瀬底リゾートは、沖縄の北部にあるので那覇空港から車で1時間半ほどかかりました。ホテルから高速も距離があるので、少し時間がかかるのが残念です。

 

 

ヒルトン瀬底リゾートは温かい心のある施設でした

(引用:ヒルトン瀬底リゾート公式サイト

今回は、たまたまご縁があり素敵な広いお部屋に泊まらせていただくことができました。また、ヒルトン瀬底リゾートは、スタッフの対応が素晴らしく赤ちゃん連れでも優しく親身になっていただけました。

周りに迷惑をかけないか、わが子のことが心配になり不安も多い子連れ旅行。温かい人や環境であふれていたので安心しました。

不安な方は事前にホテルに電話をすると、親切に教えていただけます。ぜひ瀬底に旅行で行かれる方は、ヒルトン瀬底リゾートをチェックしてみてくださいね。