がさつ女子の整える暮らし。

アラサー目前のがさつ女子(既婚者)が、そろそろがさつさがヤバイな。と思って始めたブログです。

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【入居前にやること】引っ越し前に新居で準備すると楽なこと

おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。極狭い賃貸物件から脱出して、ついにマイホームを購入したわが家。

引っ越し準備も大切だけど新居の準備するのも大事。入居する前に色々やっておくことで、その後の生活が圧倒的に楽になります。

本記事では、入居前にやることをまとめてみました。「これから引っ越しをする予定」「入居後も綺麗に家を使いたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

入居前にやることリストって?

荷物が搬入されていないまっさらな状態は、害虫駆除や汚れを防止するのにうってつけの環境。

家具を搬入した後だと隅々まで対策ができません。そこで入居前にやることをやっておけば汚れが付着する前に対策ができ、今後の生活や掃除が楽になります。

実際にわが家が入居前に行った「やること」をご紹介します。

キッチン

油汚れはもちろん、水垢、カビ汚れなど洗剤や食品カスが付着しやすいキッチン周り。毎日食品を扱う場所ですから入居前にやることをやって、清潔な空間を保つ必要があります。

✓キッチンの入居前にやること

  1. シンクのコーティング
  2. コンロの隙間
  3. 換気扇のフィルター
  4. 食器棚シート敷き
  5. 排気口カバー
  6. キッチン汚れ防止シート
①シンクのコーティング

まだ水垢汚れが付着していないシンクは、入居前にあらかじめコーティング剤でコーティングしておくと、汚れがつきにくくなります。

「キッチン専用」「浴槽専用」など、それぞれの場所に合ったコーティング剤も販売していますが、かなり価格が高いのがデメリットです。

洗剤の量もあまり持ちたくないので、私は「撥水 弾き」を購入しました。

シンク全体に撥水スプレーを吹きかけます。

「撥水 弾き」は、霧吹きタイプです。

布やキッチンペーパーでコーティング剤を塗り広げれば、シンクのコーティングが完了します。

②コンロの隙間

食品カスや油跳ねがしやすいコンロ周りは、入居前に隙間を埋めておくと故障を軽減できます。わが家が使用したのは、ダイソーのIH隙間ガードです。

熱に強いシリコン素材のため、コンロ周りでも安心して使用できます。

よく、マスキングテープで隙間を埋める方もいると思うんですけど、不器用な私には難しい(;_:)

実際に設置した様子を以下の記事にまとめています。

③換気扇のフィルター

部屋の埃汚れのみならず、料理の油汚れを吸引するための換気扇は、必ずフィルターをしておきましょう。換気扇のフィルターは100均でも販売しています。

あらかじめ換気扇フィルターのサイズをカットして保存をしておくと、その後の交換も使いやすくなります。

④食器棚シート敷き

キッチンシンクやコンロ下の収納、食器棚にはあらかじめ食器棚シートを敷いておきましょう。引っ越し後は、できるだけ早く食事が作れる環境にしなくてはいけません。

入居前に食器棚シートを敷いておけば、荷物を開梱して食器や調味料を並べる際に片付けもスムーズに済みます。

ちなみに滑り止め付きで洗えるニトリの食器棚シートがおすすめです。

⑤排気口カバー

コンロ奥にある排気口カバーは、油汚れや埃が入り込みやすい部分です。もちろん掃除もかなりの手間。

入居前にやることリストにピックアップしておくと、本当に後が楽です。なかには排気口カバー全面を隙間なく埋めてしまう商品もありますが、完全に覆うのはNGだそう。

排気ができなくなり、コンロの故障に繋がります。排気口カバーを購入する際は、十分に商品を検討すると安心かもしれません。

⑥キッチン汚れ防止シート

油汚れが付きやすいコンロ周りの壁は、キッチン汚れ防止シートを必ず貼ると安心です。一度貼ってしまえば、コンロ横の壁も守れるし、水拭きで汚れが簡単に落ちます。

数ヶ月に1回張り替えるだけでOKなので、交換の手間が少ないのも魅力です。忘れずに入居前のやることにいれましょう。

浴室・洗面所

湿度が高くなりやすい、洗面所や浴室周りは、埃だけではなくカビも繁殖しやすい場所。入居前に汚れを防止する作業をすると、今後の掃除が楽になります。

日々の手入れを楽にするためにも、入居前にやることをおすすめします。

✓浴室・洗面所の入居前にやること

  1. 鏡の曇り止め
  2. コーティング
  3. 汚れ防止テープ
  4. 防カビ剤
  5. 換気扇のフィルター
①鏡の曇り止め

お風呂上りに脱衣所の鏡が曇ってる…!なんてよくありがちなことも、入居前にあらかじめくもり止めをつけていれば、困る心配もありません。

鏡ハッキリ曇り止めは、鏡に汚れが付いていない状態で使うと効果があらわれやすくなるそうなので、入居前に特におすすめです。

②コーティング

(引用:楽天市場)

洗面台、浴槽もコーティングをしておくと、水垢がつきにくくなります。またカビの繁殖も最小限抑えられるので、日々のお手入れも楽になります。

私が使ったのは、先ほどの撥水スプレーですが、上記の商品なら数年持つそうですよ。

③汚れ防止テープ

洗面台と壁のパッキンは、カビや埃などの汚れが付きやすい場所。予めテープで保護しておくと、頑固な汚れも付着しにくくなります。

最近では、100均で白い防カビのマスキングテープが販売されていますが、わが家のインテリアには目立ってしまっていたので、透明の汚れ防止テープを購入しました。

セリアで販売をしています。マスキングテープとは違い少し厚めのテープという印象。

表面がツルツルしているから、サッと拭き掃除だけでゴミも簡単に取れますし、透明だから目立ちにくいので、そういう方におすすめかもしれません。

④防カビ剤

浴室を使う前には、防カビ剤をしておくのがマスト。カビが発生する要素しかない浴室は、いかにカビを発生させないかの環境づくりが大事。

とはいえ小まめな掃除は手間。そんなときは、お風呂の防カビ剤で2ヶ月に1度防御!わが家は引っ越してから1か月半たちますが、カビはほとんど見られません。

面倒なお風呂掃除も楽になるので、ストックしておくと便利です^^

特に湿気の溜まりやすい梅雨の時期に引っ越しをされる方は、入居前に必ずやっておきましょう。

⑤換気扇のフィルター

浴室周りは、衣類や髪の毛などさまざまなゴミが発生しやすいため、空気中に埃が舞ってしまいます。

そのため、お風呂やトイレなどの換気扇にフィルターをしておきましょう。換気扇のフィルターをすることで内部に汚れが侵入するのを防ぎます。

100均で販売している換気扇フィルターでも十分に利用できますよ。

その他

入居前にあらかじめやることとして、お掃除や害虫対策も必須事項。特にわが家は一階ですし、茶色に光るヤツが出たらワタクシ仰天します。

入居前には念入りに対策をしました。

✓入居前にやっておくとさらにいいこと

  1. フローリングワイパー
  2. ブラックキャップ
  3. バルサン
①フローリングワイパー

引っ越し後、荷物を搬入すると、なかなか隅々までフローリングワイパーをかけるのは難しいので、まず部屋全面の床にフローリングワイパーをかけました。

引っ越しでどうせ汚れるんですけどね^^;

でも入居前にやっておくと心も晴れやかになります。

②ブラックキャップ

もちろん、G対策も忘れずに。引っ越し時にはドアは窓の開閉頻度が増えることから、虫の侵入を許してしまう場合があります。

あらかじめブラックキャップを設置しておけば、搬入時にドアを開けっ放しにしても安心です。

③バルサン

家具や荷物の入居前には、必ずバルサンを焚いておくことをおすすめします。Gはもちろん、虫の侵入すらも防ぎます。

搬入したあとにバルサンをすると薬剤が、家具などにかかってしまうので、できるだけ入居前にやることにいれておくのがベストです。

上記の商品のように火災警報器カバーがあるものだと、使いやすいですよ。

 

 

入居前の準備が新生活に差をつける

入居前にやることって意外とありますよね。荷造りもしなきゃいけないし、新居で準備もしなきゃいけない。でも、細かいことですがやっておくと本当に後が楽です。

日々の家事や掃除は少しでも時短したいですしね^^

引っ越し時はもちろん、年に一度の大掃除でもこういったことはできるので、綺麗にしたタイミングで取り入れてみるのもいいかもしれません。

ぜひ、快適な暮らしを送るためにも、「入居前にやること」を実践してみてくださいね。