おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。妊娠が発覚してから大きく変わったこと……鞄の中身。
スマホと財布とハンカチがあれば十分だった私も、妊婦になってからは少しばかり持ち物が増えました。
そこで本記事では、妊婦の持ち物を紹介します。実際に妊婦を経験した私が「あると便利なグッズ」もあわせて紹介をするので、よかったら参考にしてください。
妊婦は意外と持ち物が多い…!
妊娠する前は、必要最低限の持ち物があれば何も困らなかった自称、荷物ミニマリストの私。
しかし、妊娠してからというもの”万が一に備えて”や、”具合が悪くなったとき”のことを考えるようになり、お出かけ時の荷物が増えました。
やっぱり妊婦さんは、お腹の中に命がある以上、何かあってからでは遅い。まさに備えあれば患いなしだと思いました。
妊婦の持ち物~基本編~
妊娠初期・中期を終えて妊婦さんにとって必要な荷物というのがわかるようになりました。基本的として最低限、以下の荷物があれば困りません。
✓妊婦さんの持ち物(基本)
- スマートフォン・充電器
- 診察券・母子手帳
- 現金・クレジットカード
- ナプキン
- ハンカチ・除菌グッズ
スマートフォン・充電器
外出をする際、妊婦さんに限らずいつどこで何があるかわかりません。そのため、連絡手段のスマートフォンは必須アイテム。
さらに、いつ充電が切れてもいいように、持ち運び用の薄型充電器も常に荷物に入れていました。
万が一、電車が事故に遭ってすぐに帰れない場合など、家族にも心配をかけてしまうので充電器は持っておくと安心です。
診察券・母子健康手帳
妊娠時に発行される母子健康手帳は、妊婦さんの必須アイテム。
外出時に具合が悪くなった場合でも、救急隊の人が現在、妊娠何週目の妊婦なのか母子健康手帳を見れば一発でわかります。
また、かかりつけの産婦人科の診察券も一緒にあると、妊娠経過の詳細を把握しやすいので安心です。
現金・クレジットカード
最近はQRコード決済も主流ですが、現金とクレジットカードも備えておきましょう。気分が悪くなって飲み物を買うことを想定し、小銭もいれておくと安心かもしれません。
ナプキン
常に何があるかわからない妊婦さん。外出時に出血をしてしまうこともあり得ます。
少量の出血なら下着につく程度ですが、大量の出血になる恐れもあるため、最低1枚だけでも夜用のナプキンを持ち歩くと安心です。
ハンカチ・除菌グッズ
このご時世必ず持ち歩いていたのは、除菌グッズです。妊娠してから一人でお出かけするとき、食事前はもちろん気になったら除菌シートで消毒をするようになりました。
妊娠中は免疫が低下するといわれているので、除菌グッズは必須です。コンパクトな除菌シートが100均で売っている容量が少ないので、荷物にもなりません。
妊婦の持ち物~あると便利なグッズ~
記事前半で紹介した持ち物に加え妊娠生活を過ごしてきて、あると便利なグッズをまとめてみました。
カーディガン(夏場)
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夏場は薄手のカーディガンが必須アイテムでした。普段から運動でバリバリ身体を動かしていた私でも、妊娠したらかなり冷えやすくなってしまって…。
といっても、カーディガンのようにかさばる羽織ものは荷物になりやすい。そこで見つけたのがユニクロの「ライトVネックカーディガン」です。
畳んで鞄に入れるだけでこんなにもコンパクトになり、持ち運びも簡単。薄手だけどカーディガン1枚あるのとないのでは、まったく違います。
夏シーズンに店頭に並んでいたので、ぜひお店で探してみてください。
カイロ(冬場)
妊婦さんは身体の冷やしすぎも良くありません。そこで秋以降のお出かけはカイロを持ち運ぶようになりました。
いくら外がひんやりしていても、人込みや電車になるとヒートテックがめちゃくちゃ暑い…。逆に体温調節が難しかったです。
そこで活躍したのがカイロでした。気温が下がりやすい夕方まで外出するときは、貼るカイロを。日中のお出かけには貼らないカイロがおすすめ。
1枚ずつカイロを鞄の隙間に仕込ませておくと、寒い時期のお出かけも安心です。
飲み物
ちょっとしたお出かけでも持ち歩くようになったのは、飲み物でした。妊婦さんはとにかく喉が渇く。そこで100均のマイボトルを購入しました。
100均のマイボトルなら軽いし、ボトルの太さやサイズも豊富です。私はセリアで購入しました。
飴
お腹で赤ちゃんが育つとためには、それなりにエネルギーも必要なのか、外出時には少しフラフラしてしまいがちに。
そこで、飴を2粒程度持ち歩くようになりました。体重管理もしなくちゃいけないので、口寂しいときに飴がおすすめです。
サプリメント
私自身、貧血気味だったので鉄分のサプリメントを鞄に忍ばせていました。
座っているだけでも、動悸や息切れが突然することが多かったんです。そんなときは鉄分を摂ると楽になっていたので、小さいジップロックに入れて持ち歩いていました。
マタニティマーク
マタニティマークには賛否両論ありますが、早い段階から必ず鞄につけていました。「席を譲って欲しい」というよりも、何かあったときに”妊婦”ということが、救急隊をはじめ周囲の人に知らせることが必要だと思ったんです。
しかも私は腹筋のおかげか、あまり8か月くらいまでお腹が目立たず妊婦と気づかれませんでした(;^ω^)
マタニティマークを付けていても、すぐに電車を降りるときは、見えないように鞄につけるなどをしていたので、不安な方はつけ方を工夫してもいいかもしれません。
外出時でも万全の準備をしよう
妊婦さんは朝体調が良くても途中で具合が悪くなることもありますし、人込みや気温など不安な要素も盛りだくさん。
とはいっても、妊婦さんは検診や買い物・お仕事などで外出することはあります。
できるだけ荷物が重くならないように、万が一を想定して荷物を準備しておくと安心かもしれません。