おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。皆さんに質問です。洗い物をしない旦那はウチだけでしょうか?お宅にもいらっしゃいますか?
どこのお家の奥様も痛感していると思いますが、「奥さん=母親」ではありません。食べた食器を洗う、片付けるくらい子供でもできること。
そんな旦那さんの”洗い物をしない”様子に、頭を抱えている奥様も多いのではないでしょうか?
今回は、洗い物が嫌いな旦那に食器洗いを協力させた3つの方法を紹介します。「ウチの旦那も洗い物を全くしない」という方のヒントになると嬉しいです。
洗い物をしない旦那はウチだけ?
「家事は女の仕事だ」「俺の方が稼いでるんだ」そんなのは古いっ!
そもそも”自分で食べたもの”ですから、旦那さんだろうが奥さんだろうが、仕事が忙しかろうか…!自分で洗い物をすべき!
その上で、お互いの忙しさをかばいながら家事をしていくのが家族の理想ですよね。
結婚3年目のわが家の夫婦ですが、結婚した途端に夫が洗い物をしなくなりました。(謎)
旦那の洗い物嫌いレベル
それでは、がさつ女子旦那の洗い物嫌いレベルを紹介します。正直がさつ女子は「こんなに洗い物嫌いな人いる!?」と驚いたほどです。
妻が体調不良の時も洗い物放置
洗い物が嫌いな主人は、私が寝込んでいても食器洗いを絶対にしません。39℃熱があろうが使った食器はシンクに放置。洗い物以外の家事はやってくれるんですけどね。
「洗い物以外の家事やったからいいでしょ!」という謎のマウント。
体調が悪いときにキッチンに立って洗い物をするって、結構辛いから食器洗いをしてほしいのが本音でした。
一人の時は洗い物を3食分溜める
私が外出・外泊したときも、主人は洗い物を全くしません。そう、1日中家にいるのに洗い物をしないんです。逆になんででしょう。(笑)
しかも使った食器は洗わないクセに、どんどん食器棚からコップを出すんですよね。洗い物をせずに使用した食器を放置するから、シンク内がコップでいっぱいに…。😢
湯洗いはするが洗い物はしない
少し潔癖症の主人。食器洗いに使うスポンジが汚れるのが嫌いみたいで、湯洗いを徹底します。しかし、洗い物はしない。
さんざん、お皿を綺麗にお湯で流して洗い物はしないのです。主人いわく、”洗い物をしない分、湯洗いをしっかりしておく”。だそうですよ。
(本当、ぶっとばしたい。(笑))
旦那に洗い物を協力してもらった3つの方法
さて、洗い物が嫌いながさつ女子旦那ですが、このままではいけません!私になにかあったとき、シンクが食器にまみれてしまいます。
夫婦は平等。だからこそ家事も助け合いが必要ですからね。そこで主人に洗い物をしてもらうようにお願いをしました。
といっても「洗い物やって」だけでは通用しません。私なりにかなり工夫をし、今では旦那さんに洗い物をしてもらうようになりました。
ここでは夫に食器洗いを協力させた3つの方法をご紹介します。
1.危険性を伝える
洗い物をしないとどうなるか、危険性を伝えました。例えばわが家の場合、猫がいます。色んなことに興味を持つので夜中にシンクに登ることもしばしば…。
間違って洗っていない食器の油汚れを舐めてしまっては危険です。そこで「あなたのせいで猫ちゃんの体調が悪くなってしまうかもしれない」と伝えてみました。
動物といえど、家族同然です。万が一、口にしたら身体に害を及ぼす場合もありますから、危険性を伝えてみるといいでしょう。
✓危険性の例
「虫がわく」「ペットが舐めてしまう」「子供がいたずらする可能性がある」
2.”食事”のありがたみを教える
わが家での料理、ほとんど私が担当します。主人よりも私の方が得意だから、いいんですが…そう、「作ってもらうのが当たり前」になってるんですね。
そもそも食材というのは農家の方が大切に育ててくれて、色んな方のおかげで市場に流通し、わたしたちの手元に届くのです。
この食事を作るまでに一体何人の人が関わってきたことでしょう?そう考えると、食事ができる環境というのは本当に感謝しかありません。
つまり『食べられる環境が当たり前』ではいけません。だから”いただきます”という言葉があります。常に感謝の心があれば、食器洗いができるはずです。
そこで「一人の人間として、色んなことに感謝できるようにお互い目を向けよう」と伝えました。
✓POINT
「私が作ってあげてる」というよりも、世の中の人が関わっている。
世界には満足して食事ができない人もいる。
ということを伝え、「私も食材を無駄にしないように料理をするから、洗い物少しでも手伝ってくれると嬉しいな」といった言い方にしてみるといいかもしれません。
3.洗い物以外の家事から参加
旦那さんに洗い物をしてもらうために、正直長い年月がかかりました。そこで、まずは食器洗いに関係するお手伝いをしてもらいました。
✓洗い物に関係する手伝い
- 食器拭き
- キッチン周りの掃除
- 拭いた食器のお片付け
- ダイニングのお掃除
わが家は水切りマットがかなり小さいので、洗った食器をすぐに拭かなくてはなりません。
そこで私が洗い物をしている隣で、主人が食器拭きをしてくれることになったのです。他愛もない会話をしながら作業をしているので、小さな夫婦の時間がとれるようになりました。
さらに食器棚に食器を片付けてくれるようになり、キッチンがすっきりとしたんです。
あえて、水切りマットを小さくしてみるのも一つの手段かもしれませんよ。
「食器洗い」は「ありがとう」のあらわれ
色々Twitterなどを覗いてみると、洗い物をしない旦那さんは多いようですね。もちろん旦那さんに限らず、それぞれ苦手な家事や得意不得意があると思います。
しかし、最低限一人で過ごしていたりパートナーが寝込んでいたら、洗い物は率先して引き受けてあげるべきではないでしょうか。
それだけで「嫌いな家事なのにありがたいなー」と感謝の気持ちが芽生えてきます。とにかく洗い物をしない旦那様に「洗い物して!」はNG!絶対にしません。
変化球を交えて、ちょっと奥様が大人になってみるといいかもしれません。ぜひ、洗い物をしない旦那様をお持ちの方、参考にしてくださいね。
※2022年4月に引っ越しをしまして現在は食洗器導入してます
現在も食洗器に使えない食器などは洗ってくれています