おはようございます。がさつ女子(@gasatsujoshi127)です。「今までトイレタンクの掃除をしたことがない!」それは数年前の私です。(笑)
そもそも、トイレタンクは掃除するものなのか?トイレタンク掃除をしたことないけどどうすればいいのか気になりますよね。
実は、以前住んでいた賃貸物件のわが家のトイレ。なんだか通常のトイレ掃除をしていても臭いが気になったので、トイレタンクを開けて蓋をあけて掃除をしてみました。
今までトイレタンクの掃除をしたことなかったんですけど、驚きの連続…!( ゚Д゚)トイレタンクがかなり汚れていたのです…!臭いの根源でした。
本記事では、トイレタンクの掃除方法について写真付きで解説をします。
「トイレタンクの掃除をしたことない」「トイレタンクの掃除をしたことないけど大丈夫?」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
トイレタンクが汚いとどうなる?
トイレは毎日、もしくは週に2~3日掃除をし常に清潔にしておくところ。
しかしトイレ掃除をしていると「汚れが付きやすくなった」「なんか臭いが気になるかも!」ということになります。
トイレタンクには水が溜まっています。つまりカビが繁殖しやすくなりそのままトイレの便器に流れてしまうです。
便器の中の汚れとトイレタンクの汚れは、かなり影響しているので、定期的にトイレタンクの掃除をしなくてはいけません。
トイレタンクの掃除を怠るとカビくささといった、トイレの悪臭の原因に繋がります。約3か月程度で汚れが付着するようです。
トイレタンクを掃除する時の注意点
トイレのタンクを掃除するときは、いくつかのポイントに注意しなくてはいけません。必ずトイレタンクを掃除する前に確認してくださいね。
✓注意点
- カビキラーは使えない
- 丁寧に作業する
安全にトイレタンクを掃除するためには、上記のポイントに注意しましょう。
注意点①:カビキラーは使えない
トイレタンクの中はカビが繁殖しています。しかし、トイレタンクの掃除には、パッキンがあるためカビハイターやカビキラーは使えません。
カビキラーやカビハイターのような塩素系漂白剤を吹きかけると、パッキンが溶けてしまいます。トイレタンクの掃除にはマジックリンなどの中性洗剤を使用しましょう。
注意点②:丁寧に作業する
トイレのタンクを持ち上げたり、タンク内部を掃除したりするときは丁寧に作業をしましょう。タンクの蓋はほとんどが陶器でできているので、破損する恐れがあります。
さらにトイレタンクにはパッキンやゴムがついているので、強引に引っ張ったりするのはやめましょう。水漏れの原因になります。
トイレタンクの掃除は特に慎重に行ってくださいね。
トイレタンクの掃除方法
トイレタンクの掃除は意外と簡単にできます。がさつな私も今回は少しだけ慎重にやりましたが掃除時間は約30分。
それではトイレタンクの分解方法や、掃除方法を写真付きで解説するので、トイレタンクの掃除をしたことない人もぜひ、やってみてくださいね。
分解方法
トイレタンクを開ける前に、床に繋がれている栓を止めてください。マイナスドライバーで簡単に回せます。
止水栓を回さないと、トイレタンクの蓋を開けたときに水があふれてしまいます。必ずとめてください!
まずは両手でトイレタンクの蓋を、まっすぐ上に持ち上げて下さい。トイレタンク内部と蓋が管で繋がれている可能性もあるので、真上に持ち上げるのがポイントです。
とっても汚かったトイレタンク。(笑)
そりゃいくらトイレ掃除をしていてもトイレが臭うわ…"(-""-)"
掃除方法
トイレタンクの蓋はお風呂場に持っていき、ブラシで擦ります。続いてトイレタンクの内部を掃除します。
トイレタンクの水が溜まっているところは、マジックリンを吹きかけてブラシで擦りましょう。外側の淵はトイレシートで拭きまとります。
水が溜まっていない場所は、トイレタンクの外カバーなので拭き掃除にしました。
トイレタンクの蓋もかなり綺麗に!戻すときはトイレタンクの蓋を被せて、止水栓を逆に回せばOKです。これでトイレタンクの掃除が完了しました。
トイレタンクの掃除をしたことない人は今年こそ
当時、賃貸物件に住み始めてから少しトイレの臭いが気になっていたんです。アンモニア臭というか、トイレの独特の臭い…。
しかし、トイレタンクを掃除したことで解消されました。トイレタンクの掃除は、意外と手つかずの場所かもしれません。
ぜひ、今年の大掃除はトイレタンクの掃除を行ってみてください。
「毎年大掃除の計画がうまくいかない」なんて方は、以下の記事も参考にしてくださいね。