おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。日々、やりたいことや家事・育児に追われさらに仕事も…。
毎日が忙しい人は「タスクリスト」を作成するのがおすすめです。実際に私も結婚してから家事負担が増え、時間に追われていました。
しかし、そこで家事を含めタスクリストを作成したことで、1日何をすべきかが明確化され、さまざまなことがこなせるようになったのです。
本記事では、タスクリストの作り方のコツや方法を解説します。
「毎日、家事に追われている」「もっと効率よく家事をこなしたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
タスク(ToDo)リストを作るメリット
タスク(ToDo)リストを作成すると、なぜ効率がアップするのでしょうか?実は私はいままでタスク管理をしていませんでした。
しかし、タスク(ToDo)リストを作成してから、時間を有効活用できるようになったのです。タスク(ToDo)リストを作成するメリットを解説します。
✓タスクリストを作成するメリット
- 次にやるべきことがわかる
- 自分の時間が確保できる
- 「何をやればいいんだっけ?」が改善
メリット①:次にやるべきことがわかる
タスク(ToDo)リスト作っておくと、次に何をすべきか明確化されるため、行動が早くなるメリットがあります。
「次は何をしよう…」という時間は正直もったいない。タスクリストを作成する際に優先順位の番号を振っておくと、スムーズに次の作業に移れます。
メリット②:自分の時間が確保できる
タスク(ToDo)リストを作ってから、仕事をする時間と休む時間のメリハリができました。
実は今までの私、「1日やれるだけ仕事をする!」という無理をする一面もあったんです。
タスク(ToDo)リストを作成することで家事効率がアップし、仕事の時間を大幅に確保することができたので短時間で集中して作業ができるようになりました。
夕方にやることを終わらせて、お風呂を入るまでの時間で1時間だけ録画したものを見ます。以前は作れなかった休憩時間を設けてリフレッシュしてます。
メリット③:「何をやればいいんだっけ?」が改善
やることが増えると「次は何をやればいいんだっけ?」と、タスクが思い出せなくなることも。一生懸命思い出そうとしてタイムロス。
しかし、家事でもタスクリストを作成しておけば確認できるので、次にやるべきことがすぐにわかり無駄な時間が削減できます。
タスク(ToDo)リストを作るコツ
タスクリストを作成し始めてから5年。反省点を踏まえ繰り返し試行錯誤をしてきました。私が実際に行っているタスクリストを作成するコツを紹介します。
✓タスクリストを作成するコツ
- 詰め込みすぎない
- タスクが完了したら線で消す
- 優先順位を明確にする
コツ①:詰め込みすぎない
タスクリストを作成する際には、”詰め込みすぎない”ように注意しましょう。
1日にタスクをこなせる時間を確認してから、そのなかでこなせるリストを作成するのがコツです。
時間がかかりそうなものがある場合には、1日のやることを減らして調整してもいいかもしれません。
コツ②:タスクが完了したら線で消す
やることリストに書いたタスクが完了したら、必ず線で消しましょう。線で消すことで、タスクリストが「残り〇個」というのがわかり達成感に繋がります。
タスクが完了したらわかりやすくするために、赤線で消してみましょう。
コツ③:優先順位を明確にする
1日のタスク(ToDo)リストを作る際に、優先順位が高いものに印をつけたり、全体に番号を振るといいでしょう。
例えば”午前中までに終わらせる必要があるもの”は、必然的に優先順位が高くなります。
期限が決められていたり、その日のうちに終わらせたい家事などは必ず印や番号をつけてください。
家事効率アップ!タスク(ToDo)リスト作り方
それでは私が実際に行っている、タスク(ToDo)リストの作り方を紹介します。100均のメモ帳とノートがあれば、タスク(ToDo)リストは簡単に作れます。
ずっと続けている方法ですので、作業効率をアップさせたい方はチェックしてみてくださいね。
✓POINT
アプリでもタスク管理はできますが手書きの方が作成しやすいので、ずっと手書きでやることリストを作成しています。
”1週間にやること”と”今日やること”に分ける
私はタスク(ToDo)リストを2つ作っています。”1週間にやることリスト”と”今日やることリスト”です。
毎週土曜日に1週間のやることを書き出します。やりたいことやタスクを思いついたら、すぐ書き留め忘れないようにします。
▲”今日やることリスト”
前日の夜に、1週間のやることリストから、やることをピックアップして翌日のリストを作成します。
✓1週間のタスクを作成するメリット
私は「明日なにやろうかなぁ~」と考える時間すら省きたいので、毎週土曜日に1週間のやることリストを作成しています。
”1週間のやることリスト”を作成しておけば、そこからピックアップすればいいだけなので”やることリスト”にかける時間も少なくてすみます。
✓ルーティンの一つに
- 1週間やることリスト:ノートに毎週土曜の夜作成
- 今日やることリスト:メモ帳に前日の夜作成
※生活している中で”やること”を思い出したり、気づいたら”1週間やることリスト”に追加しています。できなかったら翌週に持ち越しすればOK。
思い出したらノートに書く!
「やること思い出したのに…!」「何か忘れちゃった…」ってことがよくあるので、気づいた時点でノートに記載しています。
例えば、ブログでおすすめしたい商品や、「これを記事にしよう!」と思ったネタなどもその都度、書き出していますよ。
もちろん、家事においても「そろそろ掃除しなきゃな」なんて箇所を見つけたら、忘れないようにノートに記載しています。
習慣化するまで家事はタスク管理
自分のライフスタイルに合わせて家事を習慣化することが、効率がいいと感じたので身に付くまでは、やることリストに書き出してタスク管理をしています。
家事がルーティン化されたら、リストから外すようにしました。以下の記事で、わが家の曜日別掃除ルーティンを一覧にしたのでよかったら参考にしてください。
家事はやることリストで効率アップ
タスク(ToDo)リストを作成しておけば作業効率もアップし、自分の時間が確保できます。仕事だけではなく家事にも効果的。
「毎日時間に追われてる」「やることがいっぱい」「何をやればいいか忘れてしまう」という方は、タスク(ToDo)リストを作成してみてくださいね。