がさつ女子の整える暮らし。

アラサー目前のがさつ女子(既婚者)が、そろそろがさつさがヤバイな。と思って始めたブログです。

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プチ掃除でお風呂のカビ予防。毎日の積み重ねで綺麗を保つ秘訣とは?

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おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。毎日の汚れを落とし、心身ともにリラックスをする浴室。

身体を綺麗に洗い流すお風呂は、常に清潔にしておきたいものですよね。

しかしお風呂はカビ汚れがつきやすく落ちにくい場所です。「いつの間にかカビが生えてしまった」なんてことありませんか?

できることなら、カビが繁殖しないように工夫をしたい。掃除が嫌いな私はなんとか「カビ掃除を減らせないか」と考えました。

本記事ではプチ掃除でお風呂のカビを予防する方法をご紹介します。「カビ掃除を減らしたい」「カビ掃除が嫌い」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

お風呂がカビだらけ!?

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皆さんお風呂のカビ掃除って、どれくらいの頻度で行っていますか?がさつ&ズボラ代表の私は、一人暮らし時代”気づいたら掃除する”スタイルでした。
しかしカビは人体に悪影響を及ぼす存在です。できることなら、早めにカビ掃除に取り掛かりたいものです。

お風呂のカビ汚れの原因とは?

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お風呂の代表的な汚れは『石鹸カス・皮脂汚れ』『ピンク汚れ』『黒カビ』『水垢』の4種類。

浴室を綺麗にするには、それぞれの汚れに対するアプローチをしなくてはいけません。

本記事で解説するのは、汚れの中でも頑固な『黒カビ』。黒カビの原因をまとめてみました。

✓黒カビの原因

  • 温度
  • 湿度
  • 栄養

お風呂のカビがなぜ発生するか、カビの繁殖の原因を抑えておくことで毎日の工夫で予防ができます。

原因①:温度

株式会社衛生微生物研究センターによると、カビが発生する温度は5~35℃。もともとカビは空気中に胞子が数千個、浮遊しています。

浮遊していたカビが壁や天井に付着し、条件が整うことで繁殖をするのです。

原因②:湿度

カビが好むのは80%以上の湿度です。カビは水分を好むため、お部屋の湿度が80%以上の場合も繁殖します。

特にお風呂のような水回りは80~90%近くの湿度があり、カビの繁殖にはうってつけの場所といえるのです。

スペースがあれば脱衣所などにポータブル除湿器を設置し、カビの繁殖を防ぎましょう。

原因③:栄養

カビの栄養源となるのは有機物。炭水化物やタンパク質、油などを好みます。

もちろん食品にカビが生えることもありますし、浴室に関しては皮脂汚れ(タンパク質)などにカビが付着して繁殖するのです。

 

お風呂のカビを予防する方法

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カビが生えるとちょっと掃除が面倒くさい。できることならカビが繁殖しにくい環境づくりをしたいものです。

わが家では、カビが繁殖しにくいように予防しています。毎日のちょっとしたお掃除でカビの繁殖を抑えられています

実際にどんな方法でカビの繁殖を抑えているのか、わが家のカビ予防方法をご紹介します。

予防方法①:温水→冷水シャワー

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シャンプーやコンディショナーなどの石鹸カスの汚れは、カビの大好物。カビの予防策として、入浴後は温水シャワーをかけてヌメリ汚れをとっています。

石鹸カスが残っていると雑菌が繁殖してピンクのカビになるため、お湯で皮脂汚れや石鹸汚れを落としましょう。

汚れを落としきったら結露しないように、冷水に切り替え浴室全体の温度を下げて浴室全体にシャワーをかけます。

予防方法②:スキージーでお風呂の水滴除去

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浴室全体に冷水シャワーをかけたらスキージーを使って、水気をきっています。水が溜まると黒カビが繁殖しやすくなるので、隅々まで水切りをしてカビを予防しています。

浴室で使うスキージーは、サビにくい素材のものを選ぶと長持ちしやすいです。わが家ではマーナのスキージーを使っています。

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ポリプロピレンで作られている為、水切りしやすく、シンプルなデザインがお気に入りです。S字フックを使えば引っかけられて収納ができます

予防方法③:換気と乾燥

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お風呂から出るときは、小窓を開けて換気をしてカビ予防をしています。また同時に換気扇もしっかり稼働。とにかく水分を残さないことが、お風呂のカビ予防には大切です。

換気をすれば多少なりとも、お風呂の湿度が下がりカビが予防できます。

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わが家のように狭い家に住んでいる方は、お部屋の換気は必ず行ってください。

予防方法④:2週間に1回洗剤でお掃除

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毎日上記の方法で掃除をしているので、カビハイターを使って週に1回カビ掃除をしています

2週間経つと「ちょっと黒カビが出てきたかな?」という状態になるので、カビハイターを使う頻度を2週間に1回にしました。

また、カビの繁殖を防ぐために防カビ剤を2ヶ月に1回使っています。定期的に防カビ剤を使うだけで、カビ予防になり掃除が楽になりますよ。

 

 

その日のうちにリセット!お風呂のカビ汚れを予防しよう

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毎日入るお風呂は、どうしてもカビが繁殖してしまうエリアですよね。水回りのカビを完全に防ぐのは難しいけど、カビ予防をして繁殖を遅らせることはできます。

毎日のちょっとした掃除の積み重ねで、カビ掃除の頻度も減らせるので良かったら参考にしてくださいね。