おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。非常に興味深い内容や、新しい視点で物事を考えられるきっかけになる本。
読んだあとしっかり自分の中にインプットできていますか?『読書=インプット』というイメージがありますよね。実は読書はアウトプットなのです。
そこで今回は「読書はアウトプットが99%」という興味深いタイトルの本がとても良い内容だったので、レビューします。
取り込んだ情報はどうしてる?
今の時代、本だけではなくインターネットやSNSから情報を得ることができますよね。その分『何を信じるのか』情報の判断が難しくなります…。
自分の中で「なるほどな!」と思う物を見極めた上でインプットしなくてはいけませんよね。では納得して得た情報はどうしていますか?
読んでいる時は「あー!確かに!!わかるわかる!」「この考え方いいね!」と共感することはあっても「この前読んだ本に書いていたことをやってみよう!」と能動的に動く機会は少ないはず…。
共感・関心した内容でも日常的に得る情報量が多すぎて、大切な情報も右から左へ流しているかも…。(;゚Д゚)
『知識×知識=知恵?』読書はアウトプットが99%が面白い♡
今回紹介するのは藤井孝一さんの『読書は「アウトプット」が99%』という本。実は私が読書にハマりだした時期に、たまたま本屋さんで見つけた本なんです。
完全に『読書は「アウトプット」が99%』というタイトルに、惹かれて買いました。
✓読書といえばインプット
本やインターネットなどで情報を得る”インプット”が当たり前だと思っていました。「読書がアウトプット!?これは面白そうだなぁ~」
ここが良かった
『読書は「アウトプット」が99%』の著者・藤井孝一さんは”アウトプット”について、以下のように述べています。
「読書は基本的にインプットの作業」。本の内容を覚えたり感想を抱いたりするのが一般的な読み方でしょう。
しかし、「本を読んで終わり」にするのはもったいない!
「話す」「書く」「行動する」読後にこんな”アウトプット”をすることで本が自分の血となり肉になります。
(引用:読書は「アウトプット」が99%)
と本書にあるように”知識は循環させて生きる”ということ!
✓手軽にアウトプット
今はスマホやインターネットで情報を得るだけではなく、こうして発信もできますからSNSやブログなどで”アウトプット”するのも一つの手段として有効ですよね♪
『読書は「アウトプット」が99%』を読んでから、自分の中で「なるほどな!」「こんな考え方もあるんだ!」と思った文章はノートに書き留めて自分自身にアウトプットしています。
何かに悩んだ時見返して、考えるヒントをもらっていますよ。
こんな人におすすめ
自己啓発本って好きな人とそうでない人がいると思うんですけど、『読書は「アウトプット」が99%』は、読書が好きな人なら一度は読むべき本です。
読書好きさんだけではなく、新しいことを学んだり前向きな姿勢を持つ人に『読書は「アウトプット」が99%』は、ぴったりかもしれません。
✓こんな人におすすめ
- 読書が好きな人
- 情報量が多くなってしまい処理しきれない人
- SNSやブログで発信している人
- 色んなこと知っている人が周囲にいる
私もこうして記事を書いて発信しているからこそ、読者の皆さんから「がさつ女子のブログは為になる!」「これ参考にしよう!」という風に選択されたいので”知恵”となっているものを発信するよう心がけています。
『読書は「アウトプット」が99%』は、7年くらい前に購入した本ですけど、今の仕事やライフスタイルにも十分活用できる内容です。
取り入れた情報はアウトプットして自分のものに!
せっかく取り入れた情報は一人で「シメシメ」と思ってもいいけど、せっかくなら共有したいですよね。さらにアウトプットすることで情報が整理されます。
情報が整理されれば、他のことにも応用もできるはずです。意外と身近なことで実践できると思うので、気になった方は『読書は「アウトプット」が99%』をぜひ手に取ってみてくださいね。