おはようございます。がさつ女子(@gasatsujoshi127)です。フルーツのなかでもビタミンCが最も豊富といわれている苺。
食べきれない、飽きてしまったというときは苺ジャムがおすすめ。しかし、料理が苦手な人は「苺ジャムを簡単に作りたい」と思う方も多いでしょう。
少し傷がついた苺を大量にいただいたので、苺ジャムにしてみました。本記事では、簡単!苺ジャムの作り方をご紹介します。
実際に私も初めて苺ジャムを作りましたけど、超がつくほど簡単でした。
「苺ジャムの簡単な作り方が知りたい」「料理が苦手だけど苺ジャムを作りたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
苺が余りそう…。そんなときはジャムがおすすめ。
冬は苺の季節。練乳につけて食べてもおいしいけど、大量にもらった場合は飽きてしまいます。しかし、賞味期限の早い苺の保存方法に困る方もいるでしょう。
そんなときは苺ジャムにするのがおすすめです。砂糖をたっぷりつかった苺ジャムなら、苺を長期間保存できます。
苺ジャムの賞味期限
基本的に苺は常温保存できない食べ物です。冷蔵保存だと4~5日程度ですが、ジャムにすれば約半年間保存ができます。
しかし、砂糖の量が少ないとあまり苺ジャムにしても、日持ちがしませんので注意しましょう。
苺の賞味期限を長くさせるコツ
できれば長期間、苺を美味しく食べたいですよね。しかし苺ジャムを作ったら使い切るのが大変。苺ジャムを長期間保存するコツをまとめました。
✓苺ジャムを長く保存するコツ
- 密閉容器に入れる
- 煮沸消毒をする
コツ①:密閉容器に入れる
苺ジャムの保存には密閉力の高い瓶を使いましょう。プラスチックの保存容器でもOKですが、長期間保存すると容器が変色してしまいます。
100均で販売しているおしゃれな瓶や、家にあるジャムの空き瓶でも大丈夫です。
コツ②:煮沸消毒をする
食品が腐る原因は、ほとんどが菌の繁殖です。そのため、苺ジャムを美味しく保存するには菌を繁殖させない環境下で保存することがポイント。
綺麗に洗ったつもりの保存容器でも、目で見えない菌が存在する可能性があります。必ず苺ジャムを保存する前には、煮沸消毒をしましょう。
ただし、プラスチックのタッパーは容器が割れる可能性があるので注意が必要です。
安全面を考慮した上で苺ジャムを長持ちさせたいなら、煮沸消毒をした瓶を使いましょう。
簡単!苺ジャムの作り方
それでは、簡単苺ジャムの作り方を紹介します。実際にお菓子作りが苦手な私でも簡単に苺ジャムを作ることができました。
材料
苺ジャムの作り方の紹介です。以下の材料はあくまでも目安です。
*材料*
- 苺:20個~30個
- 砂糖:適量(少なすぎると長期保存に向かない)
苺の糖度は様々なので、お好みによって砂糖の量を調整してください。私はジャムを作るのに苺を20~30個使用しました。
基本的に苺ジャムに使う砂糖の量は、フルーツの50~70%とされています。「こんなにお砂糖入れるの?」とちょっとびっくりしちゃいますけど^^;。
苺ジャムの作り方
*レシピ*
- 苺のヘタを切り、さらに半分にカットする
- お鍋に苺と砂糖を入れる
- 中火で1時間くらい煮る
- その間に保存瓶を煮沸消毒させる
- 水気を切る
- 苺が煮えてきたらアクを取る
- 混ぜながら水分が逃げるまで煮ましょう
- 保存瓶に移して遮熱を取ってから冷蔵すれば完成
苺ジャムの作り方は簡単です。食べやすいサイズにカットしてお鍋で煮れば簡単に作れます。苺を火にかけると徐々に水分が出てきます。
次第にジャムのような状態になるので、鍋の中で焦げないように混ぜましょう。
料理をするにあたってのポイント
苺ジャムを作る際に砂糖の量が少ないと長期間の保存ができません。長く保存したいのであれば、苺ジャムにお砂糖をたっぷりいれましょう。
また、長時間手を動かすのは大変だと思いますが、苺ジャムが焦げないようにしっかり混ぜて下さいね。
苺の長期保存はジャムがおすすめ。
実際に苺ジャムを初めて作ってみましたけど、こんなに簡単に作れるのかと驚きました。お菓子作りは得意な人は苺ジャムを使ったスイーツにしてもいいかもしれません。
わが家では、グラノーラに苺ジャムをかけていただきましたよ。
作り方は簡単ですので、ぜひ苺が余ったら苺ジャムにしてみてください。