おはようございます。がさつ女子(@gasastujoshi127)です。毎日かかる食費。食べ盛りな子供もいるけどできるだけ食費を抑えたい…!
主婦は食費のやりくりも大変ですよね。わが家も大食い主人や1歳の子供がいるので、かなり食費の節約を頑張っています。
本記事では、すぐに実践できる主婦の節約術として、食費を節約するコツをご紹介します。
「食費を節約したい」「物価高でみんなどうやって節約してるのか知りたい。」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1か月の食費っていくらかかる?
わが家は1歳児の娘と夫婦の3人暮らしの家族です。子供が生まれてからは、やはり食費が増え、1か月でや約2万5000円の食費がかかっています。
食費がかかる原因
食費を節約するコツは、まず、かかっている食費を可視化しなくてはなりません。
「食費を節約しているつもりなんだけどどうしてもやりくりできない…」なんてことありませんか?実は何気ない行動で食費がかさんでしまうのです。
✓食費がかかる原因
- 外食の頻度が多い
- 買い物頻度が多い
- 食品ロス
それでは食費がかかる原因を見ていきましょう。
原因①:外食の頻度が多い
食費がかかる主な原因は外食です。素敵な場所で食べる美味しい料理は、ちょっとした贅沢品。外で食べるご飯は美味しいからつい食べてしまいますよね。
しかし1回の外食で最低でも¥2,000はかかってしまいます。高いと3万円を超えることも。
家で作れば1食高くても¥1,000/1人分で、立派なディナーが作れますから必然的に節約ができますよ。特別な日以外の外食は、できるだけ減らすのがコツです。
原因②:買い物頻度が多い
買い物頻度が多いと同じような食材を買ってしまったり、無駄な物を買ってしまうことも。
わが家も主人に「帰りにヨーグルト買ってきて!」と頼むと「この前食べたがってたコロッケも買ってきたよ!」という優しさが過去にありました…。^^;
「食費を少し見直したい」と夫婦で話し合ってからは、主人も必要最低限の物のみ買ってきてくれました。ノーマネーデーを確保して食費を節約しましょう。
原因③:食品ロス
「食材を腐らせてしまった」「食品を余らせてしまった…」なんてことありませんか?安いとついつい大量に買ってしまいますよね。
わが家も普段買い物する八百屋さんが「3つで100円」というまとめ売りタイプ。買い物から帰宅したら、切り置き・作り置きをして食品ロスを防いでいます。
せっかく農家の方や生産者さんが作ってくれた食材ですから、無駄にすることなく効率よく冷凍保存をするなどして、食品ロスを防ぎましょう。
すぐに実践できる食費を節約するコツ8つ
それではすぐに実践できる食費を節約するコツを紹介します。食費を節約するコツを実践し始めてから栄養面でもプラスな一面が見られて一石二鳥です。
1.食材の買い物は週に1回1人で
食材の買い物は主人と週に1回食材の買い出しに行っていました。しかし、買いすぎてしまい食費がかかる原因ということに気づいたのです。
今までは「2人持てる分だけ買う」だったのを、一人でいくことで自分だけが持てる量に食費を抑えました。
子供を抱っこしながら買い物するので、私だけが持てるだけの量を購入することに。結果、¥2,000は確実に食費を抑えられています。
主人に甘えて好きな物を買ってしまいますし「2人だから持てる!」という思考が食費を高くさせていたんですよね。身体を張るのも食費を節約をするコツです。
2.野菜は下ごしらえして冷凍保存
傷みやすい野菜は冷凍にして保存期間を伸ばしています。特にほうれん草や小松菜は葉がしおれやすいので、ブランチングして長期間保存ができるようにしています。
食材を長持ちさせることで食品ロスを防ぎ、食費が節約できるようになります。保存方法を工夫すると、食費を節約するコツに繋がります。
✓POINT
それぞれの食材によって冷凍保存の方法が変わるので、サイトや本で勉強しながら行っています。
LDKの『冷凍保存の便利帖2020』が見やすく、勉強になりました。
3.ドレッシングは手作り
食費を節約するためにドレッシングの購入をやめました。意外とドレッシングって値段が張りませんか?¥100~¥300くらいする上に、主人がドバドバとかけるんですよね。
✓どれくらいの節約できる?
1か月に1~2本でも最大¥200~¥600の節約ができます。
さらに自家製ドレッシングなら、塩分や脂質量もどれだけ入っているのか目で見てわかりますから、ドレッシング好きな方はぜひ挑戦してみてください。
4.作り置きおかずで品数アップ
作り置きは食費を節約するコツとして、絶対しておきたいことの一つ。
副菜があれば色んな食材の持つ栄養素を効率よく摂取でき、全体的に食材のバランスもよくなりますよね。
料理が苦手な人からしたらちょっとひと手間かかると思いますが、電子レンジで簡単に作れるおかずもあります。
以下の記事に電子レンジでできる作り置きを紹介しているので、よかったら参考にしてくださいね。
5.豆腐でカサ増し
ひき肉を使うときに必ず使用しているのが木綿豆腐。木綿豆腐は絹ごし豆腐に比べてタンパク質の含有量も高いのが特徴です。
ハンバーグはもちろん、揚げ包みにも活用しています。ひき肉を使う量を減らせますし満腹感も増え、なおかつヘルシー!
食費を節約しながらもカロリーを抑えられて一石二鳥です。
6.餃子は大量生産
食費を節約したいなら絶対餃子ストックがおすすめです。餃子の皮を大量に購入して黙々と餃子を作り、冷凍庫にストックしておきます。
餃子の餡も豆腐を混ぜているので、ローカロリーです。冷凍しておけば「ごはん作る時間がないなぁ」「ちょっと体調が悪いな」という時に役立ちますよ。
7.瓶の調味料を持ちすぎない
食材だけではなく調味料の賞味期限も管理しなくてはなりません。
しかし意外と瓶詰の調味料って「賞味期限が切れていた!」「買ったのに忘れていて使っていない」なんてことありませんか?
瓶タイプの調味料は使用頻度が低い上に、賞味期限が早い製品が多いため、ストックする量を決めています。なくなったら買い足すことで食費も節約できますよ。
わが家は購入する瓶詰を決めています。お気に入りのみリピ買いして管理をしやすくしています。新しい調味料はたまーに1つだけ買うように、気を付けています。
8.ざっくり1週間献立で夕飯は時短料理!
献立を決めてから買い物に行くと、値段が高くてもその食材を買わなくてはいけないなんてことになり逆効果。
食費を節約するには買った食材を見てから「これを作ろう!」と、ざっくり献立を決めておけば、無駄なく食材を使用できます。
時短しながら食費が節約できるので、ぜひ取り入れてみてください。「何を作ればいいんだっけ?」「今日の夕飯何にしよう…」から解放されますよ。
ちょっとした手作りで食費が節約できる
今回はわが家の食費や、すぐに実践できる主婦の節約術を紹介しましたがいかがでしたか?
作り置きに慣れてくれば1時間で6~7品作れますし、切り置き保存もスムーズにできます。
食費を節約するには、小さな積み重ねが大事。コツコツ作り置きや切り置きをするだけでも十分に食費が節約できます。
ぜひ、食費を節約するコツを取り入れてみてくださいね。 電子レンジで作れる料理も別記事で紹介しているので、よかったら参考にしてください^^